豊田 副業ホットラインの豊田です。
今回のお題は「LIGHTNING」。AIが24時間365日はたらくとありますが、そこまでの利益が出るのでしょうか。
LIGHTNINGは書籍のプレゼント企画から案内される暗号資産のシステムですが、
LIGHTNINGはいま申し込む段階ではないでしょう。
広告から応募のところまで進んで見えた中身と、この先いくら払うことになるのかまでお伝えするので、安全な副業選びの参考になれば幸いです。
豊田 私も昔、副業で大きな失敗をしたことがあります。
副業ホットラインを続けているのは、私と同じ被害にあってほしくないからです。
「この副業に興味があった」「すでに登録してしまった」ということがあれば、私から対処法やアドバイスをお伝えできます。
正しいネットビジネスの稼ぎ方もお教えできるので、気軽に声かけてくださいね。
高柳大輔のLIGHTNINGは詐欺?AI運用システムの結論
LIGHTNINGはいま申し込む段階ではないでしょう。システムを使うのにいくらかかるのかが公開されておらず、払った分を取り返せるかどうかを自分で計算できないからです。
広告の一番上に出ているのは「Amazon出版記念 豪華プレゼントキャンペーン」という一文。

システムの話ではなく、本を配るキャンペーンの話。誰でも同じ結果になるわけじゃないので注意してください。
豊田 運用の話をしに来たのに、最初に出てくるのが賞品というのは珍しいですね。
すでに応募してしまったり、読みながら何か不安があれば、いつでもLINEから聞いてください。
LIGHTNINGとは?高柳大輔が公開するAIの運用システム
LIGHTNINGが提供しているのは、暗号資産の値動きをAIが解析して画面に表示する運用支援システムです。
Amasism株式会社が2026年9月1日に出したプレスリリースに、その説明が載っていました。

公開は9月5日から。つまりこの記事を書いている時点では、まだ誰も中身を触っていません。
売買を代わりにやってくれるのか、それとも画面を出すだけなのか。ここが読者にとっていちばん大きい分かれ目でしょう。
豊田 稼げるかどうかは、この一点で決まりますよ。
LIGHTNINGが見ているのは暗号資産の14銘柄
リリースに書かれている数字は、かなり具体的でした。
| 項目 | プレスリリースの記載 |
|---|---|
| 発表日 | 2026年9月1日 |
| 情報公開 | 2026年9月5日 |
| 対象 | デジタル資産(暗号資産) |
| 解析する資産 | 14種類 |
| 組み合わせ | 最大91通り |
| 提供物 | システム本体・専用アプリ・初期設定マニュアル・サポートチャット |
14種類の暗号資産を組み合わせて、値動きの差を見ていく。バリューアベレージングという言葉も出てきます。
積み立てる金額を、増えたら減らし、減ったら増やす。そういう考え方のこと。
リリースのタグには「レイテンシーアービトラージ」も並んでいました。取引所ごとの価格差を、通信の速さで先に取りにいく手法のこと。
ただ、その価格差は専用回線を持つ業者が先に取っていきます。個人のパソコンが後から入って残っている、と考えるのは無理があるでしょう。
では、その仕組みをどうやって知らせているのか。広告のほうを開いてみます。
LIGHTNINGの広告は書籍を0円で配るキャンペーン
LIGHTNINGの広告は、システムを売るページではなく、Amazonの電子書籍を0円で配って応募を集めるページです。
ページの中ほどには「参加費は0円。そして、書籍も0円。」と大きく出ています。

ここまでは本当に0円。財布を出す場面はありません。
お金をかけずに学べること自体は、悪いことではないでしょう。むしろ始め方としては親切なほう。
豊田 無料で配ること自体をとやかく言うつもりはありませんよ。
引っかかるのは、0円で受け取ったあとに何が始まるのか。
『AI×電子取引革命』はKindleの無料タイトルで1位
配っている本は『AI×電子取引革命 ―0.1秒後の市場を読む―』。著者は高柳大輔で、293ページあります。
Amazonの売れ筋ランキングではKindleストアの無料タイトル1位でした。0円で配れば順位は上がるので、ここは実力の話ではありません。
本の目次として広告に並んでいたのは、次の見出しです。

MEV、Back-running、アービトラージ。専門用語がずらりと並びます。
言葉は難しいものの、書いてあるのは仕組みの説明だけ。これを読んだからといって、あなたの口座のお金が増えるわけではありません。
本の話はここまでにして、応募のほうへ進みます。
LIGHTNINGのキャンペーンに応募すると何を渡すのか
LIGHTNINGのキャンペーンに応募すると、名前・電話番号・住所・Amazonの注文番号までまとめて渡すことになります。
広告が案内している参加の手順は3つだけ。

たしかに簡単でしょう。手間で言えば5分とかからない作業。
進んだ先はGoogleフォームでした。冒頭にはこう書いてあります。

「落選者には連絡がいきません」。つまり応募したあと、結果を知る方法がありません。
入力欄は全部で7つ。そのすべてに必須の赤い印が付いていました。
| 入力欄 | 必須かどうか |
|---|---|
| お名前(フルネーム) | 必須 |
| フリガナ | 必須 |
| メールアドレス | 必須 |
| 電話番号 | 必須 |
| 郵便番号 | 必須 |
| 住所 | 必須 |
| Amazonの注文番号 | 必須 |
住所と注文番号の欄は、フォームの下のほうに並んでいます。

賞品を送るなら住所は要ります。そこは分かるでしょう。
引っかかるのは、抽選に外れた人の住所と電話番号がどう扱われるのか、どこにも書いていないこと。
豊田 外れた人にも、電話は掛けられる番号が残りますよね。
応募規約はどこからも開けない
広告のいちばん下には、こんな一文がありました。

「応募情報の取り扱い(中略)についてはキャンペーン応募規約をご確認ください」。
ところが、その応募規約へのリンクがページのどこにもありません。この広告から外に出るリンクは、Amazonの商品ページと応募フォームの2つだけ。
規約を見てから決めてください、と書いておきながら、その規約が置かれていない。ここは正直おかしいです。
通信販売の広告では、事業者名や住所などを表示することが求められています。詳しくは消費者庁の特定商取引法ガイドに説明があります。
この広告には、その事業者名すら出ていません。では、賞品のほうはどうでしょうか。
LIGHTNINGの賞品は当たっても連絡が来ない
LIGHTNINGのキャンペーンで用意されている賞品は7種類55名分で、当たっても連絡は来ず、届いて初めて分かります。
賞品の一覧は広告に細かく並んでいました。

MacBook Air、iPhone、AirPods、和牛。かなり豪華な顔ぶれ。
続きにはカニとギフトカードが並びます。

数えると、賞品ごとの当選人数はこうなりました。
| 賞 | 賞品 | 当選人数 |
|---|---|---|
| SPECIAL賞 | MacBook Air | 1名 |
| A賞 | iPhone | 1名 |
| B賞 | AirPods | 3名 |
| C賞 | 最高級ブランド和牛 | 5名 |
| D賞 | 北海道 豪華カニセット | 5名 |
| E賞 | Amazonギフトカード1万円分 | 10名 |
| F賞 | Amazonギフトカード3千円分 | 30名 |
合わせて55名。応募した人が何人いるかは公開されていないので、当たる見込みは誰にも計算できません。
そして先ほどの通り、外れても連絡は来ない。自分が当たったのか外れたのかは、荷物が届くかどうかで判断することになります。
豊田 待っているあいだ、ずっと分からないままなんですよ。
では、そのシステム自体はいくらで手に入るのでしょうか。
LIGHTNINGの料金はどこにも書かれていない
LIGHTNINGを使うのにいくらかかるのかは、広告とプレスリリースのどちらにも一切書かれていません。
書かれているのは、書籍が0円でキャンペーンの参加費も0円、というところまで。

無料なのは本とキャンペーンだけ。システムの値段は出てきません。
払う額が分からないものは、元が取れるかどうかを計算できない。月にいくら増えれば何か月で回収できるのか、その式が最初から作れないからです。
同じ会社の別のシステムは49万8,000円から
値段の見当をつける材料はあります。同じAmasism株式会社が出している物販システム「SAKIDORI」です。
こちらも広告には値段を出さず、動画を見たあとの個別説明で伝える進め方でした。実際に案内されたコースはFTコースが49万8,000円、BEコースが99万6,000円。
同じ売り方をしている以上、LIGHTNINGも似た価格帯になる見込みが高いでしょう。
| 商材 | 広告での価格表示 | 個別案内での価格 |
|---|---|---|
| SAKIDORI | 記載なし | 49万8,000円/99万6,000円 |
| LIGHTNING | 記載なし | 未確認 |
もちろん確定ではありません。ただ、数十万円から百万円近い金額を後から出される可能性があると思って身構えておくほうが安全でしょう。
かりに50万円だとして、取り返すのに何が要るか。元手50万円を年利10%で回せても増えるのは年に5万円で、システム代を戻すだけで10年かかる計算。
高いお金を払うこと自体が悪いわけではありません。問題は、その金額に見合うものが返ってくるかを、払う前に自分で確かめられないこと。
豊田 金額が出てくるのが最後、という順番がいちばん危ないんです!
LIGHTNINGに限らず、いま気になっている副業の名前を送ってもらえれば、私が調べて分かったことをお返しします。
LIGHTNINGは自動で運用してくれるのか
LIGHTNINGは代わりに売買してくれるシステムではなく、判断も取引も利用者自身がやるものだと運営が明記しています。
応募した人全員に配られるのは、読者限定の動画。

タイトルは「0.1秒後の市場を読む、その裏側」。ここからシステムの案内が始まるはず。
LIGHTNINGのリリースは「判断は利用者」と繰り返す
プレスリリースの本文には、同じ趣旨の断り書きが何度も出てきます。
本システムは、当社が利用者から投資判断または資産運用の権限を預かり、利用者に代わって運用するものではありません。
Amasism株式会社のプレスリリースより
さらに、運用対象の選択も売買の要否も取引の時期も、すべて利用者自身が判断する、と書かれていました。
つまりAIがやるのは画面に数字を出すところまでで、買うか売るかを決めるのはあなた。
広告の見え方とは、ここがずれています。リリースの見出しは「自動リバランス運用システム」。自動で回してくれると読めるでしょう。
| 広告・見出しの言葉 | 本文に書かれている中身 |
|---|---|
| 自動リバランス運用システム | 資産配分の変化を解析して表示する |
| 24時間365日の市場モニタリング | 情報を提供する。判断は利用者 |
| AIが市場と向き合う時代へ | 取引の実行は利用者自身が行う |
自動でお金が増えると思って払うと、渡されるのは表示画面だけ。買う判断も、損切りの判断も、全部あなたの仕事になります。
暗号資産のもうけ話については、国民生活センターが注意喚起を出しています。
では、そのシステムを作ったという人は、どういう人でしょうか。
高柳大輔の評判は?肩書きが商材ごとに変わっている
高柳大輔はLIGHTNINGで「投資系AIのパイオニア」と名乗っていますが、この肩書きは商材が変わるたびに書き換わっています。
広告に載っている書影には、著者として名前が入っていました。

本の表紙と、リリースの署名。名前が出ているのはこの2か所だけ。
同じ人物は、同じ会社の別の商材にも案内役として出ています。
| 商材 | 高柳大輔の肩書き | 中身 |
|---|---|---|
| SAYATORU | 無在庫物販システムの講師 | 物販 |
| ORION | AI開発ひとすじ10年 | 競艇の予想 |
| LIGHTNING | 投資系AIのパイオニア | 暗号資産 |
物販の講師から、AI開発ひとすじ10年、そして投資系AIのパイオニアへ。1年のうちに3回変わっています。
肩書きが増えること自体は責められないでしょう。ただ、どの肩書きにも、確かめられる実績が付いていないのが引っかかる点。
運用してきた金額も、何年やってきたのかも、公開されていない。あなたに投資を教える人が、どこで何を稼いできたのかは出てこないままでしょう。
豊田 物販の先生が、半年後に暗号資産の第一人者になっているんですよ。
LIGHTNINGで稼げたという口コミはまだ無い
「高柳大輔 評判」で検索すると、検証サイトの記事がいくつも出てきます。ただしLIGHTNINGを扱ったものは、いまのところありません。
システムの公開が9月5日なので当然。使った人がいない以上、稼げたという声も、稼げなかったという声も存在しません。
良い評判を探しましたが、LIGHTNINGについては1件も見つかりませんでした。過去の商材については、こんな声が届いています。
高柳さんの前のシステムに入って、思ったように増えませんでした。今度こそと言われましたが、また同じことになりそうで怖いです。
LINE相談者さんより
※相談者さんには許可を得て掲載しています。
判断材料がゼロの段階で申し込む理由は、どこにもないでしょう。
LIGHTNINGの運営会社Amasism株式会社と特定商取引法
LIGHTNINGの広告には特定商取引法の表示がなく、運営会社の名前はプレスリリースを開いて初めて分かります。
会社の情報はリリースの末尾にまとまっていました。
| 項目 | 記載内容 |
|---|---|
| 会社名 | Amasism株式会社 |
| 代表者 | 代表取締役 田中 宏和 |
| 所在地 | 神奈川県平塚市明石町16番18号 |
| 事業内容 | EC関連事業、市場分析支援サービスの開発・運営 |
| 受付時間 | 12時〜19時(土日祝休み) |
国税庁の法人番号公表サイトで引くと、この会社は実際に登記されています。

法人番号は1180001123946。住所もリリースと一致していました。この確認は国税庁の法人番号制度のページから誰でもできます。
会社が実在しても、あなたが払ったお金が戻ってくるとは限りません。登記は返金を保証してくれないからです。
Amasismは3か月で3つのシステムを出している
同じ会社が2026年に発表したシステムを並べると、こうなりました。
| 発表日 | 名前 | 分野 | 表に立つ人 |
|---|---|---|---|
| 6月25日 | SAKIDORI | フリマ・EC市場の分析 | 白石正人 |
| 7月21日 | PROJECT RESURRECTION | 株式投資の教育 | 清水聖子 |
| 9月1日 | LIGHTNING | 暗号資産の運用支援 | 高柳大輔 |
3か月で3つ。分野も表に立つ人も毎回違います。
物販、株式、暗号資産。ひとつの分野を掘り下げてきた会社ではなく、次々に別のものを出していると読めるでしょう。
7月のリリースでは本社が神奈川県中郡大磯町、9月のリリースでは平塚市。住所の表記も途中で入れ替わっていました。
暗号資産を扱う業者は金融庁への登録が要ります。登録した業者の一覧は金融庁の暗号資産交換業者登録一覧で公開されていて、そこにAmasismの名前はありません。
システムを売るだけなら登録は不要なので、これ自体は問題ではないでしょう。ただ、無登録の相手と取引したときの注意は金融庁の無登録業者に関するページにまとまっています。
会社は実在し、リリースも出ている。それでも、いま応募する理由は見つかりませんでした。
高柳大輔のLIGHTNINGはいま申し込む段階ではない|まとめ
LIGHTNINGは、いま応募するのをやめておきましょう。
確認できたのは、次の4点です。
- システムの価格が広告とリリースのどちらにも出ていない
- 同じ会社の別システムは個別案内で49万8,000円と99万6,000円だった
- リリース本文が「利用者に代わって運用するものではありません」と繰り返している
- 応募規約を確認しろと書いてあるのに、その規約へのリンクが広告に無い

賞品につられる前に名前で調べてみた。その順番でよかったと思いますよ!住所と電話番号を送ったあとでは、断るのに妙な気力が要りますからね。
私自身、2016年の冬に同じ入り方で足を取られました。無料の教材を配っていた投資の会社へ申し込んだんです。
上の子が生まれたばかりで、毎月の支払いのことしか頭になかった頃。教材は本当に0円で、そのあと電話で出された金額が58万円。
止まれたのは度胸のおかげではありません。持ち帰った書類を、翌朝もう一度めくっただけ。
その一晩がなければ、私の借金はもっと膨らんでいたでしょう。
「Amazonで本をダウンロードした」
「応募フォームに住所まで書いてしまった」
「案内の動画が届いて迷っている」
どの段階でも遅くありませんよ。LIGHTNINGだけの話でなくて結構です。判断がつかない商材の名前を送っていただければ、私のほうで中身を見てご返事しますね!
本を出して権威を先に作る売り方は、著者名を変えながらこれからも出てくるでしょう。書いてある知識が正確であるほど見分けにくくなるので、本文だけを読んで決めるのは無茶。
私自身がいまも回しているやり方なら、中身までお話しできますよ!
始める予定がまだ無い方も、遠慮なくどうぞ。追加さえしておいてもらえば、私が中を見てきた副業の話が向こうから流れていきますので。
私が抱えた1,000万円の借金は、いまさら誰も肩代わりしてくれません。だから手前で止める側に回っています。
豊田 同じ思いをする人を、一人でも減らしたいので!
文章になっていなくて構いませんよ。届いた分には、その日のうちに私が目を通して返信します。

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