豊田 副業ホットラインの豊田です。
今回のお題は「AGEシステム」。月利15〜40%を14ヶ月続けたと書いてありますが、そんなことが起きるのでしょうか。
AGEシステムはインスタの広告から誘われる自動売買のシステムですが、
AGEシステムへの参加はオススメしません。
登録した先で何を買うことになるのか、その中身がどれだけあるのかまでお伝えするので、安全な副業選びの参考になれば幸いです。
豊田 私も昔、副業で大きな失敗をしたことがあります。
副業ホットラインを続けているのは、私と同じ被害にあってほしくないからです。
「この副業に興味があった」「すでに登録してしまった」ということがあれば、私から対処法やアドバイスをお伝えできます。
正しいネットビジネスの稼ぎ方もお教えできるので、気軽に声かけてくださいね。
甘中のAGEシステムは詐欺?自動売買の結論
AGEシステムへの参加はオススメしません。掲げている月利の数字を裏づける記録がひとつも出てこないので、払ったお金に見合う稼ぎを見込めないからです。
広告の一番上に出ているのは「173名の収入が跳ね上がった理由」という一文でした。

173名という数字だけが先に出てくる作り。誰でも同じ結果になるわけじゃないので注意してください。
豊田 何をどう跳ね上げたのかは、まだ何も書いてありませんね。
すでに友だち追加してしまったり、読みながら不安になったら、いつでもLINEから聞いてください。
AGEシステムとは?甘中が案内する自動売買のシステム
AGEシステムが提供しているのは、設置しておけば自動で売買してくれるという触れ込みのツールです。
広告ページの本体は1本の動画で、そこに大きく文字が乗っています。

「AGEプロジェクトではあなたに現金を稼がせます」。稼がせる、と言い切っています。
ページに書かれているのは、この一文と参加方法の案内だけ。何の相場を扱うのか、どんな設定で動くのかは出てきません。
豊田 稼がせます、と言い切る広告はめったに見ないですよ。
AGEプロジェクトの参加方法は動画の終盤に出てくる
参加の仕方は、動画を最後まで見ないと分からない作りでした。

「プロジェクトへの参加方法は 動画終盤にて下に表示されます」と書かれ、その下に緑色のボタン。
押した先は、noteの販売ページでした。動画から直接そこへ飛びます。
途中に申込フォームも、電話の予約もありません。動画を見て、ボタンを押して、購入画面へ進むという3つだけの流れ。氏名も住所も入力しないまま、決済の一歩手前まで来ます。
| 項目 | 確認できた内容 |
|---|---|
| 案内役 | 甘中(かんなか) |
| 名前 | AGEシステム/AGEプロジェクト |
| 広告の入り方 | インスタの広告からLINEへ |
| 購入する場所 | noteの有料記事 |
| 販売価格 | 2,980円 |
自動売買のシステムが、noteで売られている。この時点で少し珍しい売り方でしょう。
自動売買そのものは、FX会社が正式に用意しているサービスでもあります。仕組み自体を怪しむ必要はありません。
見るべきは、そのシステムが何の相場でどう動くのか。AGEの広告では、扱う通貨も銘柄も一度も名前が出てきませんでした。
株なのか、為替なのか、暗号資産なのか。それが分からないまま、月利だけが先に提示されます。
では、LINEのほうには何が届くのでしょうか。
AGEプロジェクトのLINEは2つある
AGEプロジェクトに登録すると、案内役の個人名のLINEと、公式を名乗るLINEの2つを追加することになります。
1つ目のアカウント名は、こうなっていました。

名前は「【甘中】AGEシステム」。アイコンには「甘中」の2文字が入っています。
登録した直後に届いたのが、この挨拶でした。

「173名がリアルタイムで成功を続けている方法」を、特別招待された人にだけ公開する、という書き出し。
広告を開いた人は全員が同じ画面に来るので、特別に招待された人はいません。
豊田 広告から入っただけの私も、特別招待された方の一人になっていました。
AGEシステムのLINEで最初に届くメッセージ
もう1つのアカウントは、公式を名乗るほうでした。

こちらの名前は「<公式>AGEプロジェクト」。同じプロジェクトで2つのアカウントが動いています。
届いたメッセージには、これから配るものが並んでいました。

| 追加したアカウント | 名前 | 役割の説明 |
|---|---|---|
| 1つ目 | 【甘中】AGEシステム | 案内役からの挨拶 |
| 2つ目 | <公式>AGEプロジェクト | 進行するメインのLINE |
「14ヶ月間 強制的に成果を運んでくる AGEシステム」。ここでも14ヶ月という数字が出てきます。
配ると書かれているのは、システムと実績と特典。値段の話は、この段階ではまだ出てきません。
2つ目のLINEには「メインLINE」という説明がついていました。1つ目で挨拶を受けて、2つ目で本題に入る流れ。
追加する側から見ると、ブロックしても片方が残るので、案内は届き続けます。窓口が2つに増えたぶん、案内も倍で届きます。
豊田 片方を消しても、もう片方から連絡は来ますからね。
個人情報を聞かれる場面は、2つのアカウントとも出てきませんでした。求められたのは、動画を見てボタンを押すことだけ。
AGEシステムの料金は2,980円のnoteから始まる
AGEシステムを手に入れる窓口は、2,980円で売られているnoteの有料記事です。
タイトルはこうなっていました。

「月利15〜40%を14ヶ月以上達成させた”強制成功パッケージ”」。月利15%でも、1年で資産は5倍を超える計算です。
2,980円という金額そのものは、高いものではないでしょう。飲み会1回分より安いくらいの値段。
問題は、この2,980円で何が手に入るのかです。
2,980円で読めるのは1,272字と画像1枚
noteは有料の部分の分量を表示してくれます。実際の表示がこちらでした。

有料部分は1,272字と画像1枚。原稿用紙にして3枚ちょっとの分量でしょう。
| 払う金額 | 手に入るもの |
|---|---|
| 2,980円 | 本文1,272字 |
| 同上 | 画像1枚 |
その1,272字に何が書いてあるのかは、無料部分の流れから見当がつきます。直前まで「最短即日で利益を生む3ステップ」の説明が続いていました。
無料で読める部分には、注意事項も並んでいます。「稼働させる気のない方は購入をオススメしません」「購入後一定期間一度も稼働しない人はライセンス失効となります」の2つ。
買ったあとに動かさないと、権利が消える決まり。返金ではなく失効という言葉が使われている点は覚えておいてください。
もう1つ、「こちらの連絡に対して返信ができない方お断り」という条件もありました。買う側が返信を続ける前提になっています。
つまりシステムを受け取るための手順が、有料部分に置かれている見込み。システム本体の値段が、そこに書かれていない保証はどこにもありません。
豊田 2,980円で終わる話なのかどうか、そこが分からないんですよ!
AGEに限らず、いま気になっている副業の名前を送ってもらえれば、私が中を見て分かったことをお返しします。
AGEシステムの7大特典に価格が書かれていない
AGEシステムの7大特典には、代行やコンサルまで含まれていますが、それぞれの費用はどこにも書かれていません。
無料で読める部分に、特典の一覧が並んでいます。
| 特典 | 書かれている内容 |
|---|---|
| 1 | 1ヶ月間の徹底LINEサポート |
| 2 | AGE設置代行サービス |
| 3 | AGE運用ガイド |
| 4 | ゼロイチ錬金術本(資金10万円分) |
| 5 | 保証制度 |
| 6 | 1ヶ月間AGEアラート |
| 7 | ZOOM特別コンサル |
設置の代行、マンツーマンのコンサル、1か月のサポート。人が動く内容が3つも入っている中身。
代行もコンサルも2,980円の中に収めるのは、常識的に考えて無理があるでしょう。
AGEシステムの保証制度は何を保証するのか
特典の説明で気になったのが、4番目と5番目でした。

「あなたがAGEプロジェクトに参加して”負け”の可能性は限りなくゼロとなります」。
相場を扱う商品で、負けの可能性がゼロになることはありません。ここは言い過ぎでしょう。
同じページの下のほうには、更新履歴として「最大利率を400%UPさせる隠し設定」という項目も並んでいました。
利率が400%上がる設定を、隠したまま売る理由が分かりません。最初から入れておけば済む話でしょう。
さらに、この保証が何を返してくれるのかは書かれていない。返金なのか、期間の延長なのか、別のシステムなのか。
豊田 保証と書いてあっても、返してくれるものが分からないんです。
特典4の「ゼロイチ錬金術本(資金10万円分)」も同じで、10万円を配るとは書いていません。投資資金を作る方法を教える、という意味で読むのが自然でしょう。
もうかる話の相談は増え続けていて、国民生活センターは儲け話に関するトラブルのページを出しています。
では、その月利の数字は本当なのでしょうか。
AGEシステムの月利15〜40%は1年10か月前から同じ
AGEシステムの「14ヶ月以上」という数字は、2024年10月から一度も更新されていません。
同じ販売者のnoteを並べると、事情が見えてきます。

タイトルも価格も同じ記事が、いくつも並んでいました。同じページの「人気記事」の欄にも同じ並びが出てきます。

投稿された日を古いほうから見ると、こうなります。
| 投稿日 | タイトル | 価格 |
|---|---|---|
| 2024年10月29日 | 月利15〜40%を14ヶ月以上達成させた | 2,980円 |
| 2025年1月9日 | 同じタイトル | 2,980円 |
| 2025年10月8日 | 同じタイトル | 2,980円 |
| 2026年8月7日 | 同じタイトル | 2,980円 |
このアカウントが出している記事は全部で21本で、タイトルも価格もすべて同じでした。
最初の投稿が2024年10月29日。そこから1年10か月たっても、実績の説明は「14ヶ月以上」のままです。
本当に動き続けていたなら、いまは34ヶ月と書けるはず。数字が止まっているのは、更新していないからでしょう。
豊田 実績が伸びているなら、真っ先に書き換える場所ですよね。
月利15%を14ヶ月続けると元本は7倍になる
書かれている数字を、そのまま計算してみましょう。月利15%が14ヶ月続いた場合、元本は約7.1倍。
上のほうの40%で回れば、14ヶ月後は約111倍になります。
| 月利 | 14ヶ月後の倍率 | 10万円が |
|---|---|---|
| 15% | 約7.1倍 | 約71万円 |
| 40% | 約111倍 | 約1,110万円 |
10万円が1,000万円を超える計算。それが14ヶ月続いたのなら、システムを2,980円で配る理由がありません。
逆から見ると、タイトルにある月収100万円に届くのに必要な元本も出せます。月利15%なら約667万円、月利40%なら250万円。
この数字は、数百万円を用意できる人だけの話。10万円から始める人には届きません。
数字が大きいほど、確かめられる記録が要る。ところが取引の履歴も口座の残高も、この販売ページには1枚も出てきませんでした。
同じ記事を何度も出し直すこと自体は、販売のやり方として珍しくありません。引っかかるのは、その中の数字だけが時間の経過を無視していることです。
投稿のたびに書き換わっているのは日付だけ。3週間前に出した3本は、13分のあいだに続けて公開されていました。
中身を見直して出し直したのではなく、同じ原稿を並べ直しただけと読めます。実績が積み上がっているなら、こうはならないでしょう。
甘中のAGEシステムの口コミ・評判で稼げた報告はあるか
AGEシステムで稼げたという報告は、ネット上に1件も見つかりませんでした。
「甘中」「AGEシステム」で検索しても、出てくるのは販売ページと同じ内容ばかり。使った人の書き込みはありません。
173名が成功していると書かれているのに、その173名の声がどこにも出てこない。良い評判を探しましたが、1件も見つかりませんでした。
AGEシステムの173名という数字に内訳が無い
173名は、広告・LINEの挨拶・メインLINEの3か所すべてに出てきます。この商材でいちばん繰り返される数字。
ところが、いつ数えた人数なのか、どうやって確認したのかは説明がありません。173という細かい数字だけが、根拠なしに置かれている状況。
noteのスキの数も、いちばん多い記事で5件でした。173名が成功しているという話とは、ずいぶん開きがあります。
豊田 173人が喜んでいるなら、もっと声が残っているはずですよ。
私のところには、こんな相談も届いていました。
インスタの広告からLINEに入って、2,980円のnoteを買いました。そのあとシステム代を別に請求されて、そこから連絡が止まっています。
LINE相談者さんより
※相談者さんには許可を得て掲載しています。
情報商材のトラブルについては、国民生活センターが件数の増加を発表しました。

詳しい中身は国民生活センターの発表ページで読めますよ。
「AGEプロジェクト」という言葉は、糖化を意味するAGEsの話や別の会社の名前に埋もれてしまう。検索でこの商材の評価にたどり着くのは、なかなか大変でしょう。
名前が一般的な言葉と重なると、悪い評判が表に出にくくなります。探しても出てこないことを、評判が良い証拠と受け取らないでください。
数字を出している側が、その数字の裏づけを持っていない。ここが判断の分かれ目でしょう。
AGEプロジェクトに特定商取引法の表記が無い
AGEプロジェクトの広告にもLINEにも、特定商取引法に基づく表記がありません。
広告のページを最後まで見ても、運営会社の名前が出てきません。フッターに会社名もなく、リンクも動画とボタンだけ。
売っているのが個人なのか会社なのかも分からない。責任を負う相手が誰なのかが、最初から示されていない売り方でしょう。
インスタの広告から入って、LINEを2つ追加して、動画を見てnoteを買う。ここまでの流れで、相手の連絡先を1つも受け取っていません。
通信販売で表示すべき事項は消費者庁の特定商取引法ガイドにまとまっています。
売っている場所がnoteなので、決済はnoteが預かる形。ただしシステム本体の代金をどこへ払うのかは、この時点で誰にも分かりません。
甘中英治のnoteに書かれている情報
販売者の欄に出ているのは、名前ひとつだけでした。

表示されているのは「eiji kannaka」というアカウント名。プロフィール文は空欄で、自己紹介はありません。
| 確認項目 | 確認できた内容 | 未確認 |
|---|---|---|
| 販売者 | noteのアカウント名 | 本名・所在地 |
| 運営会社 | 記載なし | 法人の有無 |
| 連絡先 | noteのコメント欄のみ | 電話・メール |
| 販売価格 | note本体は2,980円 | システム本体の代金 |
投資の助言を仕事にする場合は登録が必要で、登録した業者は金融庁が公開しています。無登録の相手との取引については金融庁の注意喚起を見ておいてください。
noteは記事を売る場所であって、投資システムの販売元ではありません。もめたときにnoteが代わりに返金してくれるわけでもない。
購入した人が連絡を取れるのは、記事のコメント欄とLINEだけ。相手が返信をやめた時点で、こちらから追う手段が無くなります。
払ったあとに話が違ったとき、誰に言えばいいのか。そこが最初から用意されていません。
甘中のAGEシステムはオススメしません|まとめ
AGEシステムへの参加は、やめておきましょう。
確認できたのは、次の4点です。
- 実績の「14ヶ月以上」が2024年10月から更新されていない
- 同じタイトルで同じ価格のnoteが21本出ている
- 2,980円で読めるのは1,272字と画像1枚だけ
- 広告とLINEのどちらにも特定商取引法の表記が無い

2,980円という金額の軽さに流されず、先に名前で調べた。その判断は良かったと思いますよ!安い買い物ほど、確かめずに押してしまうものですからね。
私にも覚えがあります。2017年の春、3,000円のマニュアルを買ったのが始まりでした。
読んだ先に会員サイトがあって、そこで案内された金額が72万円。安く入れた分だけ、引き返しにくくなっていたんです。
最初の3,000円が、いちばん高い買い物になりました。
3,000円を出した時点で、自分の中に「もう始めた」という感覚が生まれます。そこから引き返すのは、何もしていない状態より難しい。
小さく払わせてから大きく払わせる進め方は、いまも同じ形で残っています。
「LINEを2つとも追加した」
「2,980円のnoteを買った」
「システム代を請求されている」
どこまで進んでいても構いませんよ。AGE以外でも受けています。気になっている商材の名前だけ送ってもらえれば、こちらで開いて確かめますね!
少額から入らせて、その先で大きな金額を出す売り方は、名前を替えながら出続けるでしょう。最初の金額が小さいほど、確かめずに進んでしまうもの。
自分の手で動かして、いまも続けられているやり方については、そのままお伝えできますよ!
いま始める予定が無い方も歓迎します。友だちに加えておいてもらえれば、私が実際に中を開いた副業の話が届きますので。
私が背負った1,000万円は、結局は自分で返すしかありませんでした。だから今度は手前で止める側にいます。
豊田 同じ思いをする人を、一人でも減らしたいので!
ひと言だけで平気ですよ。受け取った日のうちに、私のほうから必ず返します。

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