副業ホットラインの豊田です。

「かず流AIチートバイブル」で検索して、ここにたどり着いた方が多いと思います。

広告に出ているのは「チートバイブルを無料で受け取る」という一文だけで、その先の話はどこにも出てきません。

豊田 豊田

無料と書いてあるほど、その先が気になりますよね。

実際にLINEへ登録し、特定商取引法(通信販売のルールを定めた法律)のページと親会社の開示資料まで確認しました。

教材そのものは本当に無料です。ただ、その先の受講料は公開されていません。

では、かず流AIチートバイブルの中身とLINEに届くもの、その先の受講料と返金の条件、運営会社の状況など詳しく解説していくので参考にしてください。

すでに料金を提示されて迷っている方は、下のボタンから条件をそのまま送ってもらえれば私が一緒に見ます。

かず流AIチートバイブルは無料だが受講料は公開されていない

かず流AIチートバイブルは受け取るまで本当に1円もかかりません。ここは広告に書いてある通り。

判断が難しいのは、チートバイブルを受け取ったあとに案内されるスクールのほう。

「かず流AIチートバイブル」という金色のタイトルと本の画像、右下に「かず/上場企業グループ社長」と書かれた広告のファーストビュー
広告の冒頭。かず/上場企業グループ社長という肩書きが添えられている

肩書きは「かず/上場企業グループ社長」。この部分は事実で、根拠は後ほど。

かず流AIチートバイブルについて確認できたのは、次の4点です。

  • 教材そのものは無料で、費用の請求は届かなかった
  • その先に案内されるスクールの受講料は、広告にも特定商取引法のページにも金額の記載がない
  • 特定商取引法のページには返金および交換は行わないと書いてある
  • 運営会社は東証グロース上場企業の子会社で、登記も実在も確認できた
豊田 豊田

詐欺のたぐいではありません。

会社としては、むしろかなりしっかりした部類。それでも、金額を見ないまま進むかどうかは別の話です。

かず流AIチートバイブルに限らず、副業スクールの条件で迷ったときは気軽にLINEへご連絡ください。

すでに無料相談まで進んだ方は、提示された金額と期間を教えてください。下のボタンから、私が中身を一緒に見ます。

かず流AIチートバイブルの広告に並んでいた6つの章

広告で最初に求められるのが、メールアドレスの入力と年齢の確認

メールアドレスを入力する欄、「20歳以上です(必須)」というチェックボックス、「チートバイブル」を無料で受け取るという緑色のボタンが並ぶ広告の申し込み欄
受け取りの手前にある入力欄。20歳以上のチェックが必須になっている

「20歳以上です(必須)」のチェックが必須で、この手の広告で年齢確認を入れているところはそう多くありません。

中身は6つの章立て。

第1章から最終章まで6つの章タイトルが金色の枠で並ぶ広告の章立て。稼げるAI副業マニュアルや生成AIツール3選という見出しが読み取れる
チートバイブルの章立て。全6章のうち最終章は特別特典となっている
タイトル
第1章いま一番稼げるAI副業マニュアル
第2章ChatGPT収益化プロンプト
第3章AI活用の神テンプレート
第4章稼げる生成AIツール3選
第5章AI活用事例
最終章特別特典

最終章の「特別特典」だけ内容が書かれていませんが、これは後ほど出てきます。

では、実際に登録するとどうなるのか。

かず流AIチートバイブルのLINEに登録して届いたメッセージ

登録すると案内されるのが、「かず@AI ONE代表」というLINEアカウント。

「かず@AI ONE代表」というLINEアカウントのプロフィール画面。男性の写真と友だち107という表示がある
案内されたLINEアカウント。友だちは107人だった

友だちの数は107人。スクール本体の受講生が1,000名を超えていることを考えると、広告用に新しく作られたアカウントでしょう。

友だち追加をすると、すぐ1通目。

「お待たせしました!慶應大学を卒業し、AIを使いこなして直近1年間で"5億円"を稼いだ、この僕が作った【かず流AIチートバイブル】をプレゼントします」と書かれたLINEのメッセージ
登録直後に届いたメッセージ。直近1年間で5億円という数字が入っている

「直近1年間で”5億円”を稼いだ」

この数字は覚えておいてください。あとで別の場所に出てくる数字と並べる材料になります。

順番登録直後に届いたもの
1通目挨拶と5億円という実績の提示
2通目チートバイブルの表紙画像
3通目第1章を受け取るためのボタン

第1章を開くと、書き出しはこの一段。

僕はこの7年間、ずっと副業を研究してきました。動画編集、プログラミング、デザイン、Webライター。細かいものまで含めると、見てきた副業は100個以上あります。

かず流AIチートバイブル 第1章より

読み物としては素直に読めますし、ここまで費用の話も出てきません。

かず流AIチートバイブルを配るAI ONEのサポート内容

チートバイブルを配っているのはAI ONEというAIスクールで、広告にはサポートの中身も書かれていました。

プロンプト共有グループ、オンライン勉強会という見出しと、Zoomの画面に多数の参加者が映っている写真が並ぶ広告のサポート内容欄
広告に載っているサポート内容。オンライン勉強会の様子も写真で示されている
サポートの名前広告に書かれていた内容
プロンプト共有グループ参加者同士でプロンプトを共有するLINEグループ
オンライン勉強会毎週火曜20時にZoomで開催。録画も配信
オフ会数か月ごとに開催。講師陣とメンバーが集まる
オープンチャット参加権質問や情報共有をいつでも行える
AIコンテンツ100本以上の文章・動画教材
豊田 豊田

毎週の勉強会に録画まで付くなら、参加できない週があっても追いつけますね。

この内容自体におかしなところは見当たりません。問題は、これがいくらなのか。

AI ONEの受講料は広告のどこにも書かれていない

チートバイブルの先に案内されるのが、「AI収益化スタートアップ会」という無料の個別相談。

「無料ロードマップ作成・相談会」というラベルと、「1時間、AI収益化の専門家に無料個別相談が可能です。」という見出し、Zoomの画面写真が並ぶ広告
1時間の無料個別相談。ここで受講料が提示される

1時間のマンツーマン相談。ここまでも無料。

そして受講料の金額は、この相談を受けるまでわかりません。広告のどこを探しても書かれていませんでした。

ネット上の解説記事では59万8,000円・受講期間12か月という金額で一致していますが、公式の表示として確認できたわけではないので実際の提示額は相談の場で必ず確かめてください。

59万8,000円を12か月で割ると月いくらになるか

仮にその金額だとして、計算してみます。

598,000円 ÷ 12か月 = 月およそ49,800円。

毎月およそ5万円の利益を12か月続けて、ようやく受講料と同じ額。

月の利益12か月の合計受講料を引いた残り
10万円120万円+60万2,000円
5万円60万円+2,000円
3万円36万円-23万8,000円

広告のよくある質問には、この記載。

「③初期費用を抑えて始められますか?」という質問と、「多額の初期投資を必要とする手法ではありません。月数千円程度の実費(AIツールの利用料など)のみでスモールスタートできる手法をメインに扱っております」という回答が並ぶ広告のFAQ
よくある質問。初期費用は月数千円程度と書かれている

「月数千円程度の実費のみでスモールスタートできる」。ここでいう初期費用はAIツールの利用料のことであって、受講料は別です。読み違えないようにしてください!

支払い方法にショッピングクレジットが入っている

特定商取引法のページを見ると、支払い方法は3つ。

特定商取引法のページ。法人番号3010001242703、お支払い方法は銀行振込・クレジットカード・ショッピングクレジット(信販)、販売価格は商品申込ページに記載と書かれている
特定商取引法のページ。販売価格の欄に金額の記載はない

ショッピングクレジット(信販)は、いわゆる分割払い。数万円の商品にはまず用意しません。

信販を使うということは、受講料を12回や24回に割って毎月払う形が想定されているということ。分割の回数によっては手数料も乗ります。

提示された総額と、分割にしたときの支払総額は別物。相談の場では、その2つを分けて聞いてください。

つまりそれなりの金額であることが、支払い方法の側から読み取れます。

金額を聞いた直後が、いちばん相談しやすいタイミングでしょう。下のボタンから、提示された金額と期間を教えてください。

AI ONEの受講料は特定商取引法のページにも書かれていない

先ほどの画像でお気づきかもしれませんが、販売価格の欄に金額がありません。

書かれているのは「商品申込ページに記載」の一言だけで、その申込ページは相談を受けた人にしか案内されない仕組み。

通信販売では、販売価格を広告に表示することが事業者の義務。制度の考え方は消費者庁の通信販売についての解説にまとめられています。

もっとも、申込ページに記載していれば表示自体はしていることになるので、これだけで違反と決めつけることはできません。読者にとっての問題は、比べる時間が持てないことです。

法律の全体像は消費者庁の特定商取引法のページにまとまっています。

返金と交換は行われないと書かれている

返金の条件も確認。

特定商取引法のページの返品・不良品についての欄。提供するコンテンツおよびサービスの性質により、購入したコンテンツ等は返金および交換は行われませんと書かれている
返品・不良品の欄。返金および交換は行われないと書かれている

「ご購入いただいたコンテンツ等は返金および交換は行われません」

項目特定商取引法のページの記載
販売業者株式会社AI ONE
運営統括責任者森谷和正
所在地神奈川県横浜市西区伊勢町一丁目71番地の3
電話番号080-4346-0718
販売価格商品申込ページに記載
返品・返金返金および交換は行われない
解約メールで申込者氏名を添えて連絡
豊田 豊田

金額が事前にわからず、払ったあとは戻らない。

この2つが重なると、契約の中身を先に確かめる必要が出てきます。

かず流AIチートバイブルの受講生の声と成果の注記

広告には受講生の声も並んでいて、ここは丁寧に読む価値あり。

「AI収益化スタートアップ会に参加された方の感想」という見出しと、月収12万円達成例・月収40万円達成例・月収79万円達成例と書かれた3つの吹き出しが並ぶ広告
広告に並ぶ受講生の声。月収12万円から79万円までの達成例が紹介されている

月収12万円、40万円、79万円、33万円、112万円。並んでいる数字だけ見れば、かなりの成果。

その下には、小さな注記。

「紹介している成果は受講生の体験に基づく個人の感想であり、同様の成果を保証するものではありません。実践期間や成果の度合いには個人差があります。(スライド対象:実践ステップ受講者[50名中38名]が何らかの成果を報告しています)」と書かれた広告の注記
受講生の声の下にある注記。50名中38名という母数が示されている

50名中38名という数字の読み方

注記の「実践ステップ受講者[50名中38名]が何らかの成果を報告しています」を、そのまま数字にします。

読み取れること数字
対象になった受講者50名
何らかの成果を報告した人38名(76%)
報告がない、または成果がなかった人12名(24%)

4人に1人は成果の報告が出ていません。それでも、この母数を自分から出している点は評価していい部分!

打ち消し表示の考え方は消費者庁の景品表示法に関する各種ガイドラインにまとまっています。

ただし「何らかの成果」が具体的に何を指すのかは、書かれていません。1円の売上も、月100万円も、同じ「成果」に入ります。

もう1人、サポート講師のプロフィールも出ていました。AI副業を始めた初月から月収30万円、現在は法人向けのAI導入支援で月収450万円という内容です。

こちらも達成までの期間や仕事の内訳は書かれていません。数字の大小より、範囲が書いてあるかを見てください。

AI ONE代表の森谷和正について公開されている数字

代表者は森谷和正さん。物販スクールで知られている方で、経歴はかなり公開されている状況。

「森谷和正」という見出しと、2025年に株式会社AI ONEを設立、SNSの合計フォロワー数が27万人、出版した本がTSUTAYAと有隣堂の東京書店でビジネス書ランキングNo.1と書かれた広告のプロフィール欄
広告に載っている森谷和正氏のプロフィール

SNSの数字も、広告に掲載。

Xで4万フォロワー、TikTokで16万フォロワーというアイコンと、Xのプロフィール画面のスクリーンショットが並ぶ広告のSNS欄
広告に載っているSNSのフォロワー数

5億円と年商10億円はどこの数字か

森谷和正さんの実績として登場する金額は、書かれている場所によって違いました。

出てきた場所書かれている数字
LINEの1通目直近1年間で5億円を稼いだ
広告の最終章の紹介年商10億円を達成したリアルな事例
公式サイトの音声配信の紹介年商10億達成の経営者
Xのプロフィール起業2年目で年商1億2000万

個人の稼ぎ、会社の年商、グループ全体。それぞれ主語が違うので、食い違いと決めつけることはできません。

ただ、どの数字がどの範囲のものなのかという説明は、どこにも見当たりませんでした。

豊田 豊田

数字が大きいかどうかより、範囲が書いてあるかを見ています。

そして、この点をはっきりさせられる資料が1つだけありました。親会社の開示です。

株式会社AI ONEは上場企業エフ・コードの子会社

公式サイトには、親会社の記載も。

株式会社AI ONEの公式サイト。東証グロース市場に上場している株式会社エフ・コード(証券コード9211)の子会社です、と書かれた親会社の欄
公式サイトに記載されている親会社。証券コードまで明記されている

株式会社エフ・コード(証券コード9211)。上場企業なので、子会社にした際の資料も公開されています。

適時開示に載っていた売上高と営業利益

2026年2月10日の適時開示には、株式会社AI ONEの数字も。

適時開示資料の抜粋。2025年12月期(見込み)として純資産163百万円、総資産563百万円、売上高275百万円、営業利益246百万円、当期純利益158百万円と並んでいる
親会社の適時開示に載っていた株式会社AI ONEの業績
項目2025年12月期(見込み)
売上高275百万円
営業利益246百万円
当期純利益158百万円
純資産163百万円

売上高2億7,500万円に対して、営業利益が2億4,600万円営業利益率は約89%になります。

豊田 豊田

89%という利益率は、仕入れのある商売ではまず出ません!

受け取った受講料のうち、原価にあたる部分がとても小さいということ。良し悪しの話ではなく、59万8,000円という金額の中身を考える材料になります。

もう1つ、この売上高から受講者数も逆算できました。

2億7,500万円 ÷ 59万8,000円 = およそ460人分。

設立から半年で1,000名を突破したという発表とあわせると、伸びている途中の数字だとわかります。

取得の条件も公開されています。

適時開示資料の抜粋。取得株式数375株、取得価額は株式会社AI ONEの普通株式が1,200百万円、アドバイザリー費用が51百万円、合計1,251百万円と書かれている
適時開示に載っていた取得株式数と取得価額

375株・議決権比率75.0%を、およそ12億円で取得。設立から2年足らずの会社としては、大きな評価でしょう。

商号は2025年3月まで株式会社Legacy Loopだった

登記は国税庁の法人番号公表サイトでも確認。

国税庁の法人番号公表サイト。法人番号3010001242703、商号又は名称は株式会社AI ONE、本店の所在地は神奈川県横浜市西区伊勢町1丁目71番地の3と表示されている
国税庁の法人番号公表サイトで確認した株式会社AI ONEの登記

変更履歴には、この3件。

国税庁の変更履歴情報。2025年3月12日に本店所在地の変更、旧情報は東京都千代田区九段南4丁目3番4号Polar九段2階、2025年3月3日に商号又は名称の変更、旧情報は株式会社Legacy Loopと表示されている
国税庁に残っている変更履歴。旧商号は株式会社Legacy Loop
年月日登記で起きたこと
2024年3月1日法人番号の指定
2025年3月3日商号の変更(旧:株式会社Legacy Loop)
2025年3月12日本店所在地の変更(旧:東京都千代田区九段南4丁目3番4号)

広告のプロフィールには「2025年に(株)AI ONEを設立」とあります。登記のうえでは2024年3月に別の商号で登記され、2025年3月にAI ONEへ変わりました。

スクールを始めた年としては合っていますが、会社そのものの登記は1年古いということ。詳細は国税庁 法人番号公表サイトの株式会社AI ONEの変更履歴で誰でも確認できます。

かず流AIチートバイブルについて調べて見つかった声

ネット上の評判も探しましたが、数はかなり多く傾向もはっきり分かれます。

肯定的な記事の多くは最後に申し込みへ誘導するもので、逆に「怪しい」と書いている記事は料金の高さを理由に挙げるものがほとんど。

60万円近い入会費に見合う内容なのか、そこが判断できませんでした。

ネット上の口コミより

学習の環境やサポートの体制については、思っていたより整っている印象でした。

ネット上の口コミより
豊田 豊田

どちらも読みましたが、契約の条件まで見ている記事はほとんどありませんでした。

かず流AIチートバイブルについて、被害を伝える投稿や返金をめぐるトラブルの報告は見つかっていません。

確認できたこと確認できなかったこと
法人としての登記と親会社の開示公式に表示された受講料
顧問弁護士と取引銀行の記載「何らかの成果」の中身
返金は行わないという条件5億円という数字の範囲
サポートの種類と頻度途中でやめた場合の扱い

運営の体制という点では、公式サイトに顧問弁護士と取引銀行まで記載。

株式会社AI ONEの公式サイト。顧問弁護士として池田・染谷法律事務所と弁護士法人コスモポリタン法律事務所、取引銀行としてりそな銀行・三井住友銀行・みずほ銀行などが並んでいる
公式サイトに記載されている顧問弁護士と取引銀行

ここまで出している副業スクールは、正直あまり見ません。会社としての実在性を疑う要素は、私が調べた範囲では出てきませんでした。

AI ONEに申し込む前に確認しておきたいこと

ここまでを踏まえて、申し込む前に押さえておきたい点。

特定商取引法のページ。法人番号3010001242703、お支払い方法は銀行振込・クレジットカード・ショッピングクレジット(信販)、販売価格は商品申込ページに記載と書かれている
確認の起点になるのが、この特定商取引法のページ
確認する項目何を聞くか
受講料の総額分割にした場合の支払総額まで
受講期間何か月で終わるのか、延長の条件
途中でやめた場合残りの期間の扱いと返金の可否
支払い方法信販を使う場合の手数料と回数
成果の目安「何らかの成果」の具体的な内容

このうち途中でやめた場合の扱いは、必ず書面で確認してください。

特定商取引法のページには返金しないとだけ書かれていて、期間の途中で解約した場合の記載がありません。ここは口頭ではなく、文字で残してもらうのが確実でしょう。

特定継続的役務提供にあたるかどうか

もう1つ、知っておくと選択肢が増える制度も。

パソコン教室や語学教室など6つの分野のサービスは、5万円を超えて2か月を超える契約だと、法律で中途解約の権利が認められています。

この仕組みが特定継続的役務提供。制度の中身は消費者庁の表示規制についての解説とあわせて読むと、広告表示との関係もつかめるでしょう。

AIスクールがこの6分野に当たるかどうかは、契約内容によって変わるところ。私が断定できる話ではありません。

確かめたい場合は、契約書に「特定継続的役務提供」という言葉と、概要書面・契約書面が出てくるかを見てください。出てくれば、その扱いで契約したことになります。

信販の分割払いを検討している方は、金融庁の貸金業関係のページも一度見ておいてください。借入の枠は、副業の支払いを目的にした場合も同じように効きました。

豊田 豊田

制度を知っているだけで、相談の場での聞き方が変わります。

もうけ話をきっかけにした相談の事例は、国民生活センターのもうけ話に関する相談事例にも並んでいました。無料の教材から始まる型も、そこに含まれます。

無料の教材から入る副業は、ほかにもありました。LINE副業の種類と見分け方に、案内の型ごとの違いをまとめてあります。

読む順番としては、そちらを先に見ておくと、今回の広告がどの型に当たるのかを自分で判断しやすくなるでしょう。

かず流AIチートバイブルは無料だが受講料は要確認|まとめ

かず流AIチートバイブルを調べた結果、教材を受け取ること自体に問題は見つかりませんでした。

ここまでの内容を整理します。

  • 教材は本当に無料で、費用の請求は届かない
  • 運営会社は東証グロース上場企業の子会社で、登記も開示資料も確認できた
  • その一方で受講料は広告にも特定商取引法のページにも書かれていない
  • 特定商取引法のページには返金および交換は行わないと書いてある
  • 成果の注記は50名中38名で、その中身の定義は書かれていない

判定としては危険ではありません。ただし金額を知らないまま無料相談まで進み、その場で決めるのは避けてください。

AI ONEの事業の数字を、締めにもう一度。

適時開示資料の抜粋。2025年12月期(見込み)として売上高275百万円、営業利益246百万円、当期純利益158百万円と並んでいる
かず流AIチートバイブルの評判は?無料の先にある受講料と条件

売上のほとんどが利益として残る事業。その原資は、受講した人が払った受講料です。

申し込みの前に検索したという時点で、金額の話が出る前に確かめておきたかったのだと思います。その順番は、正しい!

私は8年前、相手が真っ当そうだという理由だけで安心して、金額の話を後回しにしました。結果として、その場で決めるところまで追い込まれています。

会社が信頼できることと、その契約が自分に合っていること。この2つを分けて考えられれば、たいていの後悔は防げるはず。

私のほうに、必ず稼げるようになる裏技があるわけではありません。

ただ、提示された条件が妥当かどうかを一緒に見ることならできます。

「無料相談で金額を提示されて迷っている」

「分割にしたときの総額が知りたい」

どちらの方も、相談で言われた内容を書き写して送るだけで構いません。金額と期間と解約の条件がわかれば、確認すべき点をその場でお伝えできます。

豊田 豊田

迷っている今が、一番動きやすいタイミングです!

契約書にサインしたあとより、その前のほうができることは多いはず。下のボタンから、一言だけでも構いません。

必ずお返事します。