豊田 副業ホットラインの豊田です。
今回調査したのは、「Yenno Keishō」。
Yenno Yutaka、Yenno Mi、Yenno Wa、Yenno Shin、Yenno Xylos、Yenno Sageという名前で見た方も、中身は同じものです。
成田悠輔さんが逮捕された、というフェイクニュースから誘導される投資ですが、本当に稼げるのでしょうか?
実際に登録・調査した結果、
成田悠輔さんの逮捕は事実無根で、Yenno Keishōは詐欺の危険が高いと判断しました。
名前と電話番号を入れると担当者から電話がかかってきて、入金を求められるので注意してください!
豊田 もう電話番号を入れてしまったり、何か疑問や不安があれば、LINEから気軽に聞いてくださいね。
電話がかかってきてお金の話をされる前に、どんな些細なことでも一人一人きちんとお答えするので、気軽に聞いてください。
Yenno Keishōは詐欺か?|結論
Yenno Keishōは詐欺の疑いが強く、入れたお金が戻ってこない危険が高いので、登録はオススメしません。
人を集めているのは、日本経済新聞をまねた「放送から37分後、手錠をかけられて連行された」という記事です。

ニュースの形をしていますが、そんな出来事は起きていません。読み進めた先にあるのは、投資の登録画面です。
豊田 ニュースを読んでいたつもりが、最後は投資の申し込みに着く作りなんです。
ニュースだと思って読み進めると、気づかないうちに電話番号まで入れてしまうページです。
もう入れてしまった方も、まだの方も、お金の話をされる前にLINEで気軽に聞いてください。
Yenno Keishōとは?
Yenno Keishōが提供しているのは、AIが株や為替を24時間自動で売買して、毎日まとまったお金を運ぶとうたった投資サービスです。
申し込みページのいちばん上に大きく出ているのは、「1日に143,751円から324,599円を稼ぐ」という一文でした。

金額は大きく出ていますが、何を売り買いしてその金額になるのかは書かれていません。
豊田 1日14万円なら、1か月で400万円を超える計算ですよね。
この投資には、もうひとつ知っておいてほしいことがあります。
広告で出回っていた名前はYenno Sageでした。
ところが同じ記事を2026年9月11日に開くと、案内先の名前はYenno Keishōに変わっていたんです。
検索するときにYenno Keishoと打っても、同じものが出てきます。
中身はそのままで、名前だけが入れ替わっているということ。
この点はあとで詳しくお伝えします。
Yenno Keishōに登録すると何が起きるか
Yenno Keishōの登録は、名前・メールアドレス・電話番号を入れたあと、担当者からの電話に出るところから始まります。
偽記事のいちばん最後に、登録の手順がそのまま書かれていました。

目を引くのは、「必ず電話に出てください!」だけが太字になっていること。
お金を入れる前に、まず電話で話す順番になっています。
電話のあとに何が起きるかは、警察庁がSNS型投資詐欺の手口として順番に公開しています。

偽の利益を見せてから、一部だけを振り込む。
引き出そうとすると手数料を求められ、最後は連絡が途絶える。
この流れが警察庁のSNS型投資詐欺のページに出ています。
記事の中で孫正義さんが言ったことにされているのは「毎月お金を引き出しています。遅延もなし」。
その途中を先回りして見せているのでしょう。
では、その電話のあとに入れるよう言われる金額は、いくらなのでしょうか。
Yenno Keishōの入金額について
Yenno Keishōに入れるよう言われる最低の金額は、偽記事では37,500円、申し込みページでは40,400円と、場所によって違います。
申し込みページの「新しい未来への3つのステップ」には、ステップ2として入金の金額が出ています。

「最低40,400円でアカウントに入金します」とあり、電話のあとにこの金額を求められます。
偽記事の手順にあった37,500円より、2,900円高い金額です。
同じサービスなのに、書かれている金額は場所ごとにバラバラです。
| 書かれている場所 | 最低入金額 | 増え方として書かれていること |
|---|---|---|
| 偽記事の登録手順 | 37,500円 | 30分で23,000円 |
| 申し込みページ | 40,400円 | 1日に14万3,751円〜32万4,599円 |
| 佐藤裕太さんの体験談 | 37,500円 | 30日で127万5,000円 |
豊田 同じサービスなのに、入れる金額すら決まっていないんですね。
体験談の下には、日本銀行のロゴが入った「当座預金明細書」の画像も置かれています。
宛名は佐藤裕太さん個人です。

ただ、日本銀行は自分のページで、こう書いています。
個人や一般企業からの預金は受け入れていません。
日本銀行「日本銀行には誰が預金口座を開設していますか?」より
個人が日本銀行に口座を持つことはないので、この明細書は作られた画像です。
ネットには、本物のニュースに見える投資の広告がたくさんあるのが現状。
新聞社のデザインも有名人の写真もそっくりに作られています。
1人で見分けるのは難しいでしょう。
1人で決めずに、お金を入れる前に、経験のある人に一度聞いてください。
豊田 AIの投資でなくても、安全に始められる資産運用はちゃんとありますよ。
お金を入れる前の方も、AIの投資に興味を持っただけの方も、一度LINEに声をかけてください。
Yennoは名前を変えて出てくる
Yenno Keishōと同じ作りのサイトは、少し違う名前で今も動いています。
まず、日本語で作られているものから見てください。

「わずか250から」と書かれていますが、円なのかドルなのかが書かれていません。
お金を預ける話なのに、単位がないんです。
豊田 いくら用意すればいいのか、これでは分かりませんよね。
同じ作りのページは、英語でも並んでいます。
下の画像は、私が2026年9月14日に開いた2つのページを、上下に並べたものです。

写真も、見出しも、メニューの並びも、下に続く文章まで同じ。
違うのは左上の名前だけです。
豊田 同じ紙に、違う名前のハンコを押しただけ、という感じですね。
推薦している人も、ページごとに入れ替わります。

偽記事では成田悠輔さんと孫正義さん、申し込みページでは江川紹子さんと三木谷浩史さん。
ページが変わるたびに、推薦者の顔ぶれまで変わるわけですね。
さらに、名前は消えることもあります。

これは以前Yenno Xylosという投資サイトがあった場所です。
いまは中身の入っていないサーバーの初期画面しか残っていません。
案内先の名前は、2か月で5回変わっています。
9月18日には、同じ成田悠輔さんの偽の日経記事からYenno Yutakaという登録先へ案内されました。
入金額も37,500円と40,400円で、ほかの名前と同じです。
| 時期 | 案内先の名前 |
|---|---|
| 2026年7月 | 記載なし(前澤友作さんの名前を使用) |
| 2026年9月7日 | KaivoraAi |
| 2026年9月11日 | Yenno Keishō |
| 2026年9月14日 | Yenno Wa、Yenno Mi、Yenno Shin |
| 2026年9月18日 | Yenno Yutaka |
9月7日の版は、成田悠輔さんのニュースから案内されるKaivoraAiの記事でも書いています。
読み進める順番がそっくりなので、あわせて見ておくといいでしょう。
同じ記事から、名前だけを替えて次々に案内されている状態です。
いま調べている名前も、来週には別のものに変わっているかもしれません。
そうなると、検索しても何も出てこないところから調べ直すことになります。
次に気になるものを見つけたときは、名前が変わる前にLINEで聞いてくださいね。
Yenno Keishōの口コミ
Yenno Keishōで稼げた、出金できたという評判は、ゼロです。
良い評判を書いた投稿も、同じく0件です。
ただ、ここで安心しないでください。
悪い評判が出てこないのは、安全だからではなく、その名前がまだ新しいからです。
7月には、同じ記事が前澤友作さんの名前で出回っていました。

見出しも、テレビ朝日のビル前の写真の構図も同じ。
入れ替わっているのは、横断幕の名前と顔写真だけです。
あなたが名前で検索するころには、もう別の名前に変わっている。
だから評判が積み上がらないわけですね。
豊田 検索して何も出てこなかったときこそ、いちばん危ないかもしれません。
名前を使われた成田悠輔さんご本人も、Xではっきり書いています。
私が逮捕されたという広告はフェイクニュースです。今のところは
成田悠輔さんのXへの投稿(2026年8月21日)より
広告で案内されていたページも、9月11日の時点で真っ白な画面しか返さなくなっていました。
読む人によって見せるものを変えているので、あとから確かめようとしても中身が見えません。
では、これだけ名前を変えるサービスを、だれが運営しているのでしょうか。
Yenno Keishōの運営会社について
Yenno Keishōの申し込みページには、運営会社の名前も住所も電話番号も書かれていません。
ページのいちばん下、サービス名が入るはずの場所に表示されているのは「{path_name}」という記号です。

サービスの名前を差し込む欄が、中身を入れないまま公開されている状態。
ページのタイトルも、著作権の表示も同じ記号のままでした。
豊田 お金を預ける相手の名前が、記号のままなんですよ。
同じ作りのYenno Waのページも、問い合わせ先が「main@Yenno Wa.net」のままでした。
払ったあとに連絡を取ろうとしても、相手の名前も住所も手元に残りません。
振り込んだお金を返してほしいと言いに行く先が、どこにも無いわけですね。
日本で暗号資産の交換を仕事にするには、金融庁への登録が必要です。
金融庁の暗号資産交換業者登録一覧(令和8年8月21日現在)を調べました。
Yenno Keishōの名前もYenno Sageの名前も、1件もありませんでした。
登録が無いということは、行政が把握していない相手だということ。
お金を取られても、間に入ってくれる窓口がありません。

金融庁は「それ詐欺です!SNS上の投資勧誘にご注意ください!」で、著名人の画像を使った偽ニュースから投資を呼びかける事例を挙げています。
Yenno Keishōの偽記事は、この一文にそのまま当てはまります。
ここまでをまとめると、入れたお金が戻ってくる道すじは、どこにも見当たりません。
Yenno Keishōは詐欺の危険が高い|まとめ
Yenno Keishōを調査した結果、詐欺の疑いが強く、入れたお金が戻らない危険が高いので、登録はオススメしません。
理由は次の4つです。
- 成田悠輔さんのニュースは作り話で、本人も番組も否定している
- 最低入金額が37,500円と40,400円で合っていない
- 運営会社の名前も住所も書かれていない
- 同じ作りのサイトが名前を変えていくつも動いている
記事の舞台にされたテレビ朝日も、番組からのお知らせで注意を出していました。

番組出演者が投資で利益を得たことを紹介したり、投資を勧めたりする内容は、当番組では一切放送していません。
テレビ朝日「報道ステーション」番組からのお知らせより
名前を使われた方々は、この投資サービスとは無関係の被害者側です。
私も今でこそ、こうした広告を見れば危ない作りかどうかすぐに分かるようになりました。
ただ、ネットで稼ごうとし始めた頃は、怪しい情報をつかんでは失敗し、大きな借金を抱えたことがあります。
家族のために早く収入を増やしたい。
その気持ちだけが先に走っていました。
豊田 焦っているときほど、うまい話が本物に見えるものですね(^^;
同じ失敗を、ほかの人にはしてほしくない。
その思いで、このサイトを続けています。
でも、「この広告は偽物だった」と分かるだけでは、手元のお金は増えませんよね。
大事なのは、危ない話を避けたうえで、安全に続けられるものを選ぶことです。
私のLINEでは、こうして調べた結果や、私がいま自分の手で取り組んでいる副業をお伝えしています。
いま気になっていることを、そのままLINEで聞いてください。
いま急ぎの用がなくても、友だちに入れておいてもらえれば大丈夫です。
次に気になる名前を見つけたときに、すぐ私に聞けます。
新しく見つけた危ない広告の話も、こちらから届けます。
豊田 どんなに小さなことでも、必ずお返事します(^^)
「どんな副業やってるんですか」くらいの一言でも構いません。
そのほうが、あなたに合いそうな話をお送りしやすいので。
いつでも見ているので、気軽にどうぞ。

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