副業ホットラインの豊田です。
今回は「Winners Life」という投資の副業が詐欺かどうかを調べました。
広告に出ているのは「ノートパソコン贈呈します!」「1日たった10分程度!月収30〜50万円が見込める!」という文言。
豊田 30万円相当のパソコンをタダで配って、月収50万円まで付いてくるそうです。
広告からメールアドレスを登録し、案内された会員サイトの中身、利用規約、特定商取引法(ネット通販のきまり)のページまで見てきました。
Winners Lifeに登録するのは、やめておきましょう。
では、Winners Lifeに登録すると何が渡されるのか、平均月収53万円というシステムの中身、吉岡勝利という人物の実績、運営元の記載など詳しく書いていくので参考にしてください。
下のボタンから今の状況を一言だけ送ってもらえれば、読んだうえで私がお返事します。
Winners Lifeは投資詐欺の疑いが強くオススメしません
Winners Lifeは投資詐欺の疑いが強く、メールアドレスの登録もオススメしません。
そう考えた出発点は、広告のいちばん上に出ているこの一文。

「最新鋭のAIを搭載した投資システムをインストール済みのノートパソコンを今からあなたに贈呈します。」
Winners Lifeをオススメしない理由は、大きく次の4つ。
- 登録して渡されたのはパソコンではなく、ブラウザで動く練習用のデモ画面だけ
- その画面について、利用規約に「模倣した体験用サイト」と書いてある
- 同じ規約に損害の責任は一切負わないと書いてある
- 特定商取引法のページに会社名も電話番号も販売価格もない
豊田 贈呈されるはずのパソコンが、いつまで経っても出てこないんです!
Winners Lifeに限らず、無料と言われて登録したあとの流れが不安な方は、LINEからご相談ください。
すでにメールアドレスを渡してしまった方も、これから登録しようか迷っている方も同じです。下のボタンから、私のLINEに直接届きます。
Winners Lifeの広告は月収30〜50万円のパソコン贈呈をうたっている
Winners Lifeの広告は、お金の話しか書かれていません。
何をして稼ぐのかは、この一文で片づけ。

「投資の経験も知識も努力さえも不要です。」
努力さえも不要。ここまで言い切る投資の広告は、そう多くありません。
広告に書いてあることと、書いていないことの一覧。
| 広告に書いてあること | 広告に書いていないこと |
|---|---|
| 月収30〜50万円が見込める | その利益がどこから出るのか |
| 1日たった10分程度 | 何の取引を10分するのか |
| ノートパソコンを贈呈 | いつ、どこから発送されるのか |
| 経験も知識も努力も不要 | 損をしたときに誰が責任を持つのか |
パソコンをもらった人がどう稼ぐのかは、登録して自分で進むまでわかりません。
Winners Lifeに登録すると最初にアンケートへ案内される
Winners Lifeにメールアドレスを送ると、パソコンではなく会員サイトの登録画面が出てきます。
求められたのは、名前とメールアドレスとパスワード。その下に付いていたのが、こんな注意書き。

「複数アドレスでのご登録が確認された場合はシステムの受け取り権利が消滅します」
まだ何ももらっていないのに、先に取り上げる条件だけが提示される。順番が逆でしょう。
診断結果は堅実タイプ、案内されたのは平均月収53万円のシステム
会員サイトに入ると、いくつかの質問に答えるアンケートが始まります。
答え終わって出てきた診断結果が、これ。

「無茶な冒険をせずにコツコツと確実に高みへ昇るタイプです。」
ところが次の画面で案内されたのは、3つのシステムのうちいちばん稼げると書かれているSIGNALでした。

コツコツ型と診断された人に、最も攻めるシステムを充てる。診断の中身が結果に反映されていないと考えるのが自然でしょう。
| 診断で言われたこと | 案内されたシステム |
|---|---|
| 無茶な冒険をしない | 3つのうち最も高い平均月収 |
| コツコツと確実に | 1日数分の取引で利益を狙う |
| 細かい作業に向いている | 受け取り方は動画を見てから |
しかも、そのSIGNALがどんなものかは、この時点でまだ説明されません。動画を最後まで見るよう促されるだけ。
Winners Lifeの会員サイトで渡されたのは練習用ツールだけ
会員サイトのメニューを開くと、項目は7つだけでした。
パソコンの発送状況を確認する項目も、サポートに連絡する項目もなし。

並んでいるのは「練習用ツール」と「練習結果」。本番のツールではなく、練習です。
HIGHとLOWを選ぶ画面はバイナリーオプションのデモ
練習用ツールを開いた画面が、これ。

矢印に色がついたらHIGHかLOWを押す。値段が上がるか下がるかを当てる、バイナリーオプションと呼ばれる取引の画面。
画面の下にあるのが、この一文。
「当ツールはあくまでも本番環境の練習用のデモ画面になります。」
豊田 AIが自動で稼いでくれる話だったのに、押すのは自分なんですね。
広告では「経験も知識も努力さえも不要」。実際に渡されたのは、自分でボタンを押す練習画面。
| 広告での説明 | 会員サイトで渡されたもの |
|---|---|
| AIが取引のタイミングを見極める | 矢印に色がつくだけの画面 |
| 1日数分の取引で利益 | 押した結果は「練習結果」に入る |
| システム入りのパソコンを贈呈 | ブラウザで動くデモ画面 |
| 平均月収53万円 | 取引結果は空欄のまま |
練習画面より先へ進むには、動画を最後まで見るしかありません。本番の話が出てくるのは、そのあとでしょう。
Winners Lifeの利用規約は損害の責任を一切負わないと書いている
Winners Lifeの利用規約には、運営側が何も保証しないと明記されています。
メニューの「ご利用規約」から読めたのが、この部分。

第7条の1項が、これ。
当社は、本サービスに事実上または法律上の瑕疵(安全性、信頼性、正確性、完全性、有効性、特定の目的への適合性、セキュリティなどに関する欠陥、エラーやバグ、権利侵害などを含みます。)がないことを明示的にも黙示的にも保証しておりません。
Winners Life 利用規約 第7条より
安全性も、信頼性も、正確性も保証しない。続く2項では「あらゆる損害について一切の責任を負いません」と書かれています。
第8条には模倣した体験用サイトと書かれている
もっと引っかかるのが、その次の第8条。
当サイトは実際の本サービスのを模倣した体験用サイトとなります。実際の本サービスとは仕様が異なる場合がございますのでご了承下さい。
Winners Life 利用規約 第8条より
「模倣した体験用サイト」。つまり会員サイトで触れるものは、本物ではありません。
| 条文 | 書かれている内容 |
|---|---|
| 第7条1項 | 安全性・信頼性・正確性を保証しない |
| 第7条2項 | 生じたあらゆる損害の責任を負わない |
| 第8条 | 当サイトは模倣した体験用サイト |
| 第9条 | 通知せずに内容の変更・提供の中止ができる |
広告では「私が責任を持って、あなたを勝ち組の側にお連れします」。規約では責任を一切負わない。同じ運営が、真逆のことを書いています。
通信販売で表示すべき事項は、消費者庁の通信販売についての解説にまとまっているので、契約の前に一度目を通しておいてください。
Winners Lifeの料金はどこにも書かれていない
Winners Lifeの料金は、広告のどこにも書かれていません。会員サイトを開いても同じ。
無料と書かれているのは参加の申し込みまでで、その先の金額はどこにもなし。

金額が出てくるのは、稼げる側の数字だけ。
3つのシステムの平均月収を検算すると
広告に並んでいる3つの数字が、これ。
| システム名 | 広告での説明 | 書かれている金額 |
|---|---|---|
| AUTOMATIC | AIが自動で為替の取引をする | 毎月平均31万円 |
| COPY | プロの取引をAIがトレースする | 毎月平均37万円 |
| SIGNAL | AIがタイミングのシグナルを出す | 平均月収53万円 |
いちばん高いSIGNALの説明が、これ。

平均月収53万円。平均という言葉が付いているので、これを下回る人も上回る人もいる計算になります。
ただ、平均を出すには実際に使った人のデータが要ります。そのデータがどこにあるのかは、最後まで示されません。
豊田 平均53万円と言うなら、何人分の平均なのかを先に知りたいですよね。
3つ合わせれば月121万円。ところが受け取れるのは、そのうち1つだけ。どれが当たるかを決めるのは、あの診断でしょう。
投資の話でよく使われる「必ず儲かる」型の勧誘については、国民生活センターのもうけ話に関する相談事例に手口がまとめられています。
金額が出ないまま話が進む場合、こちらから聞かないと最後まで出てこないでしょう。私のLINEにも「無料と言われて進んだのに、途中から金額の話になった」という相談が届いています。
提示された金額とプラン名を送ってもらえれば、その場で見て返せます。下のボタンから、気軽に聞いてください。
Winners Lifeの吉岡勝利が掲げる1兆2000億円は確認できない
Winners Lifeの創始者として顔と名前が出ているのが、吉岡勝利という人物です。
広告に載っている経歴が、これ。

「30以上のシステムを開発して総額1兆2000億円以上を稼がせる。」
1兆2000億円。国の予算のような桁が、個人のプロフィールに1行で書いてある。
1兆2000億円を平均月収53万円で割ってみる
この数字が現実的かどうかは、広告に書いてある数字だけで確かめられます。
独立したのが約10年前なので、活動期間はおよそ120か月。総額1兆2000億円を120か月で割ると、月あたり100億円。
月100億円を、いちばん稼げるとされるSIGNALの平均月収53万円で割ると、こうなるでしょう。
| 計算 | 結果 |
|---|---|
| 1兆2000億円 ÷ 120か月 | 1か月あたり約100億円 |
| 100億円 ÷ 53万円 | 毎月およそ1万8千人 |
| 10年間の延べ人数 | のべ226万人分の月収 |
10年間ずっと、毎月1万8千人が53万円を受け取り続けた計算になります。
それだけの人が稼いでいるなら、名前を検索すれば体験談がいくらでも出てくるはず。実際には、そうなっていません。
LINEアカウントの友だちは0人だった
広告から案内されるLINEアカウントの画面が、これ。

友だち0人。1万8千人を毎月勝たせているプロジェクトの窓口としては、少なすぎるでしょう。
投資の勧誘をする業者が国に登録しているかどうかは、金融庁の無登録の海外業者に関する注意喚起で確認できます。吉岡勝利の名前は、このリストにはありません。
載っていないからといって安全とは限らず、投資助言にあたる行為には金融庁が案内する金融商品取引法のルールがかかります。名前が出ている以上、そこまで確かめておきたいところ。
Winners Lifeの特定商取引法には会社名も電話番号もない
Winners Lifeの運営元は、法人ではなく個人名だけが出ています。
広告の最下部にある特定商取引法のページを開くと、項目は5つだけ。

会社名がない。電話番号もない。連絡先はメールアドレスが1つだけ。
記載がないと、返金を求める相手にたどり着けない
特定商取引法の第11条では、通信販売の広告に事業者名・住所・電話番号・販売価格などを表示するよう定められています。
書かれているものと、足りないもの。
| 特定商取引法が求める項目 | Winners Lifeの記載 |
|---|---|
| 事業者の氏名または名称 | 吉岡勝利(個人名のみ) |
| 住所 | 茨城県つくばみらい市の住所 |
| 電話番号 | 記載なし |
| 販売価格 | 記載なし |
| 代金の支払時期・方法 | 記載なし |
| 返品・返金の条件 | 記載なし |
電話番号がないと、揉めたときに連絡する手段がメール1本になります。
豊田 1兆2000億円を動かした人の連絡先が、メールアドレス1つだけというのは変です!
そのメールに返事が来なくなれば、それで終わり。お金を払う前に、ここだけは必ず見てください。
情報商材をめぐるトラブルの相談事例は、国民生活センターの情報商材に関するページにまとまっています。連絡が取れなくなる話は、そこにも並んでいました。
Winners Lifeの紹介者向けページに広告文がそのまま置かれている
Winners Lifeには、紹介する側のためのページが公開されたままになっています。
見出しは「コピペで使える広告文」。誰でも開ける場所に、そのまま置きっぱなし。

件名は「お金を生むノートパソコンをあなたに差し上げます。」
同じページに並ぶ広告ごとの文面は、4種類。
| 広告 | 用意されている件名 |
|---|---|
| 1つ目 | お金を生むノートパソコンをあなたに差し上げます。 |
| 2つ目 | 投資業界の大御所が新企画を発表しました! |
| 3つ目 | 【発表】「稼げるパソコン」を開発しました! |
| 4つ目 | 最新の投資システムが既にインストール済みの… |
3番目の広告文が、これ。

その本文の続きに、こんな一文もありました。
「初月から51万円を稼いだ70代の男性が実際にいらっしゃいます!」
さらに「・年配の方 ・パソコン初心者の方 ・落ちこぼれてしまった方 ・すぐにお金が必要な方 そう言った方にこそぜひ手にとって頂きたいです。」とも書かれています。
豊田 すぐにお金が必要な人を名指しで呼んでいるのが、いちばん引っかかります!
急いでいる人ほど、確かめる時間を取らずに登録するでしょう。読み手の事情を分かったうえで用意された文面。
広告の表示が実際と違う場合は消費者庁が所管する景品表示法の対象になります。「必ず51万円」と読める表現には、根拠が要ります。
Winners Lifeについて調べて見つかった声
Winners Lifeで実際に利益が出たという声は、1件も見つかりませんでした。
見つかるのは検証している側の記事ばかりで、参加した人の報告が出てきません。

私のLINEにも、この手の相談が届いています。
パソコンがもらえると聞いてメールアドレスを登録しました。届いたのは動画のリンクばかりで、パソコンの話が出てきません。これは待っていれば届くんでしょうか。
LINE相談者さんより
親が「タダでパソコンがもらえる投資がある」と言い出して困っています。70代でパソコンも触ったことがないのに、月50万円もらえると信じています。
LINE相談者さんより
※相談者さんには許可を得て掲載しています。
2件目のような相談が届くのは、あの広告文が年配の方を名指しで呼んでいるからでしょう。
豊田 家族が信じ込んでしまったときこそ、一人で抱えないでください。
| 探した場所 | 見つかったもの |
|---|---|
| 検索エンジン | 検証サイトの記事のみ |
| SNS | 利益の報告は見当たらず |
| 私のLINE | パソコンが届かないという相談 |
| 会員サイト | 空欄のままの取引結果 |
利益が出た人がいないのか、そもそも人が集まっていないのか。どちらにしても、参加する理由にはなりません。
Winners Lifeに登録してしまった場合に確認しておくこと
Winners Lifeに限らず、無料と言われて登録したあとは先に確かめておくと防げることがあります。
まず見てほしいのが、あの規約の第7条。

「あらゆる損害について一切の責任を負いません」と書かれた相手に、お金を預けることになります。
| 確認する項目 | どこを見るか |
|---|---|
| 誰が売っているか | 特定商取引法のページの事業者名 |
| 連絡がつくか | 電話番号の記載があるか |
| いくら払うか | 販売価格が数字で書いてあるか |
| 返金できるか | 返品・返金の条件の記載 |
| 何を保証するか | 利用規約の免責の条文 |
まだお金を払っていない場合
メールアドレスだけなら、被害はまだ出ていません。
届くメールの配信を止めて、そこで進むのをやめてください。迷惑メールの設定で受信を切れば、追いかけてくる案内も止まります。
すでにお金を払ってしまった場合
払ったあとでも、やることはあります。まずは記録を消さないこと。
振込の控え、決済の画面、届いたメール、会員サイトの画面。これらはあとから相手の説明が変わったときの手がかりになります。
クレジットカードで払った場合、カード会社に支払いを止められる余地が残っている場合も。進め方はカード会社ごとに違うので、状況を教えてもらえればLINEでお伝えします。
インターネット上の取引で困ったときの注意喚起は、消費者庁のインターネット消費者トラブルに関する注意喚起にまとまっています。
AIがサインを出すという説明の投資は、ほかにもありました。MISSION Jのサインツールも、中身の説明がないまま先に金額の話が出てくる流れです。
サインが出る仕組みの説明のされ方がよく似ているので、先に読んでおくと流れが読めます。
Winners Lifeは投資詐欺の疑いが強い|まとめ
Winners Lifeを調べた結果、登録も参加もオススメしません。
理由は、この5つ。
- 贈呈されるはずのパソコンではなく、ブラウザで動く練習画面しか出てこない
- その画面を、運営自身が利用規約で「模倣した体験用サイト」と書いている
- 同じ規約に「あらゆる損害について一切の責任を負いません」とある
- 1兆2000億円の実績を広告の数字で割ると、毎月1万8千人が稼いでいる計算になる
- 特定商取引法のページに会社名も電話番号も販売価格もない
まとめの最後に、あの練習画面をもう一度。

AIが自動で稼ぐという話の先にあったのが、自分で2択を押す画面。ここまで目を通した方は、途中で「話がうますぎる」と引っかかったはず。その引っかかりは、正しいと思います。
私も昔、システムを買えば自動で増えると言われて申し込んだことがあります。
届いたのはインストール方法のPDFが1枚だけで、質問を送っても返事は来ませんでした。当時は子どもが生まれたばかりで、返す当てのない借金だけが残りました。
あのとき誰かに一言聞いていれば、と今でも思います。
私は、寝ているだけで増えるような投資は知りません。
ただ、目の前に出てきた話のどこが変かなら、その場で指せます。
「パソコンが届かないまま案内だけ来ている」
「お金を払う案内が来る前に止めたい」
どちらの方も、いま来ているメッセージをコピーして貼るだけで大丈夫。文面と金額の2つがそろえば、次にどこを見ればいいかをお返しできます。
豊田 同じ思いをする人を、一人でも減らしたいので!
一人で決めると、比べる相手がいないまま進むことに。ボタンはこの下にあるので、ひとことだけでもどうぞ。
必ずお返事します。

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