豊田 副業ホットラインの豊田です。ミリオンデザインスクールの広告と、運営会社の公開情報を調べました。
広告には「仕事の獲得率90%」とあり、無料のオンライン講座へ案内されます。Webデザインを学んで副業にしたい方には、気になる数字でしょう。
私の結論は、有料講座への申し込みは、総額と契約条件、実績の集計方法が分かるまで勧められない、です。
2026年10月24日に確認したのは、広告ページ、運営会社のサイト、法人情報です。私はメールアドレスを登録しておらず、講座を受けた体験談としては書きません。
無料メール講座そのものを有料契約と同じ扱いにはしません。ただし、登録後に案内される講座については、公開ページだけで費用を判断できませんでした。
デザインの仕事を始めたい方も、別の副業を探している方も、気になる案内があれば豊田のLINEへ送ってください。
ミリオンデザインスクールは怪しい?結論から
怪しいと断定はできませんが、有料受講はまだ勧められません。広告の実績と費用の裏付けが足りないためです。
会社とスクールの存在は確認できました。一方、広告にある成果の割合と、有料講座の条件は公開情報だけでは確かめきれません。
広告の冒頭は「駆け出しデザイナー300名が企業の仕事を得た」という趣旨。Webマーケティングと、コードを書かずに販売ページを作る方法を学ぶ案内です。

会社が実在することは、受講生全員の収入や仕事獲得を保証するものではありません。広告の数字は、対象者や期間まで確認して判断したいところです。
豊田 無料の講座を見るかどうかと、お金を払って受講するかどうかは、分けて考えましょう。
ミリオンデザインスクールの無料講座と後の案内
広告からの最初は、メールアドレスを入力して受け取る無料のメール講座です。ページには、LINE登録者向けの特別セミナーも案内されています。
広告下部の説明では、今回の無料案内は「メール講座でノウハウの導入部分」。その後は、希望者に「マーケティングデザイン講座」を案内すると書かれています。
広告には、LINE登録者向けの特別セミナーの目次も載っています。メール講座とLINEのセミナーは、同じものとして数えないほうがよさそうです。

無料なのは、少なくとも最初に案内される導入部分です。後に案内される講座の料金や受講条件まで無料とは読み取れません。
運営会社のサイトには、「ミリオンデザインスクール」を半年間のフリーランスデザイナー向けスクールとして紹介するページがあります。
今回の広告が後に案内する「マーケティングデザイン講座」と、名称も契約内容も同じかは未確認。
広告では、仕事獲得、制作単価の上げ方、販売ページの改善などを学ぶとしています。デザインソフトの操作だけを教える講座という説明ではありません。
その案内は、広告中盤の「理想のデザイナーライフ」を紹介する画面にも続きます。

学習項目の一覧では、制作技術と仕事の取り方を一緒に扱っています。

豊田 登録後に別の講座を紹介すること自体は問題ではありません。申し込む前に、その講座の名前と総額を確認してください。
ミリオンデザインスクールの獲得率90%と100%
広告には「受講生300名」「仕事の獲得率90%」と表示されています。個人の収入を紹介する欄もあります。

別の箇所には「仕事の獲得率100%のデザインスクール」とも書かれています。

90%と100%が、それぞれ誰を、いつからいつまで集計した数字なのか。広告上では説明を確認できませんでした。全受講生なのか、課題を終えた人だけなのかでも、数字の受け止め方は変わるでしょう。
また「仕事を獲得した」が、初回の受注を指すのか、継続して利益が出たことまで指すのかも不明。掲載された個人の収入例も、誰もが同じ結果になる根拠にはなりません。
豊田 90%と100%の違いを、広告だけで説明することはできません。受講を考えるなら、集計の対象と期間を運営側に聞きたいです。
ミリオンデザインスクールの料金は?
今回の広告ページには、後に案内される講座の受講料の総額を確認できませんでした。分割払いを使った場合の支払総額も分かりません。
広告には無料のプレゼントを強調する画面があります。ただ、ここに有料講座の総額は書かれていないのです。

運営会社の「特定商取引法に基づく表記」では、販売価格は「販売ページに準ずる」とされています。
しかし、今回の無料登録ページには、有料講座の価格が見当たりません。
私は登録後のメールや説明会を見ていないため、そこで価格が案内されるかどうかも未確認です。ネット上で見かける価格の推測を、この講座の受講料として書くことはできません。
もし説明会で有料講座を案内されたら、受講料、分割手数料を含む総額、追加費用、サポート期間を申込前に書面で確かめてください。仕事を取るためのソフト代や広告費が別にかかるかも、収支に関わります。
豊田 料金が分からなければ、受講後にいくら仕事を取れば元が取れるかも計算できません。
「この金額で始めてよいか」と迷っている方は、契約前に豊田へ相談してください。まだ金額を聞いていない段階でも大丈夫です。
ミリオンデザインスクールの解約・返金条件
運営会社の特商法ページには、キャンセル時の参加費30%、入金後は返金しないという説明があります。
一方、同じページの後半には、書面を受け取ってから8日以内のクーリング・オフと全額返還についても記載。適用される条件が気になるところです。
広告の終盤でも、無料動画の受け取りを促しています。契約条件の判断には、運営会社の案内と、実際に渡される契約書が必要でしょう。

二つの記載が、どの講座や契約に適用されるのかは公開ページだけでは判断できません。
私は契約書を見ていません。「必ず返金されない」「必ずクーリング・オフできる」のどちらとも断定できないところです。
申し込む講座名を示したうえで、解約できる期間、返金額、手続き方法を契約前に書面で確認することが大切です。口頭で「後で大丈夫」と言われても、条件が残る形で受け取ってください。
豊田 費用と返金条件が分からないまま、説明会の場で支払いを決める必要はありません。
ミリオンデザインスクールの運営会社と口コミ
運営元はアウトスタンディングパートナーズで、法人形態は株式会社です。
会社概要には、代表取締役として松尾昌志さん、大阪市西区の所在地が記載されています。法人番号は国の法人情報でも確認できました。
広告にも、松尾さんを講師として紹介する箇所があります。

法人の登録と講師紹介は、運営主体を確かめる材料です。ただし、広告の仕事の獲得率や、受講後に仕事が続くかどうかまで証明するものではありません。
広告内には受講者の成功談があります。これは運営側が選んで載せた事例です。独立した口コミとしては扱えません。公開情報からは、受講者全体の満足度や平均的な収支を確認できませんでした。
画面に並ぶのは、成果を出した人の声です。うまくいかなかった人も含めてどうだったかは、この画面では分かりません。

豊田 「会社があるから安心」「成功例があるから自分も稼げる」とは、どちらも言い切れません。
ミリオンデザインスクールの受講前に確認したいこと
ミリオンデザインスクールの広告は、無料のメール講座から始まります。デザインと集客を学ぶことに興味があれば、最初の内容を見て判断する余地はあります。
スクールでの交流を写した広告の画像もあります。ただ、交流の様子は、自分に合う費用や学習内容を示すものではありません。

一方、有料講座への申し込みは、現時点の公開情報だけでは勧められません。総額、返金条件、90%と100%の算出方法が分かってから、支払う価値があるか考えてください。
特に確認したいのは、案内される講座の正式名称、講座に含まれる内容、仕事の紹介がある場合の条件です。仕事を獲得した人の割合だけでなく、仕事を続けられた人がどれほどいるかも判断材料になります。
私はメール講座への登録や受講はしていません。登録後の案内、実際の販売価格、契約書が確認できれば、この記事の判断も更新します。
豊田 無料という言葉だけで急がず、自分が申し込む講座の条件を見て決めてくださいね。
この講座に限らず、副業やスクールの案内で迷っている方は、豊田のLINEで相談してください。状況に合わせて、先に確認することを一緒に整理します。

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