副業ホットラインの豊田です。
今回は、株式会社コンフォートの「こんな副業待ってた!!」という広告を確認しました。
広告には「完全無料」「収益発生お祝い金贈呈中」と大きく書かれています。
豊田 気持ちが動く言葉が並んでいます。
確認を進めると、広告の言葉だけでは判断できないことがいくつも見つかりました。
株式会社コンフォートの「こんな副業待ってた」は、危険な副業だと判断しました。
分かったことを、順を追ってお伝えします。
株式会社コンフォートの副業に実際に登録してみた
コンフォートの広告ページを開くと、「業界初 リアルな収益が確認できる!?」「1週間限定 完全無料で参加可能!?」「収益発生お祝い金贈呈中!!」という文言が目に飛び込んできます。

「1週間限定」とも書かれていて、今すぐ決めさせようとする作りです。
豊田 「収益発生お祝い金贈呈中」の中身は、どこにも書かれていません。
この時点では、何をして収益が発生するのか、作業内容は一切説明されていません。
広告には「平均収益性130〜180%」ともありますが、副業の収入を「〜%」という表現で示すこと自体、あまり見慣れない言い方だと感じました。
株式会社コンフォートの副業は怪しい?比較表と口コミを検証
コンフォートの広告ページを下に進むと、「当社と他社副業サイトとの徹底比較」という表が出てきます。

登録料・収益実績・作業内容・運営のすべての項目で、自社だけに◎が並び、A社・B社・C社には×や△が並ぶ作りです。
豊田 比較しているはずのA社・B社・C社が、どこの会社かは書かれていません。
収益額の欄には「130〜180% ※2023年の実績を基に」とあり、作業内容の欄には「最先端AI搭載システムが稼働」とだけ書かれています。

何を根拠にした数字なのか、AIが具体的に何をするのかは、この表からは分かりませんでした。
続けて「みんなの悩みを解決」という見出しのあと、生活費への焦りや借金の返済といった、読者の悩みを代弁する吹き出しがいくつも並びます。

「借金を返済したい」という悩みに直接語りかけているのは、正直気になるところです。
さらに下には、お客様の声として体験談が並んでいました。

「過去に他のネット副業で大損してしまって、ネットのビジネスが怖くなっていたのですが、親身にサポートしてくれてもう一度頑張れました」という声もありました。
過去に副業で失敗した人の不安を、先回りして打ち消す内容になっています。
もう一つ、気になる体験談もあります。

「ギャンブルで自己破産し、人生終わったと思っていました(笑)半信半疑、ダメ元で始めましたが今ではこれだけで食べていけるほど稼いでいます!」。
スマホでできる副業の体験談に、ギャンブルや自己破産という言葉が出てくるのは、少し不自然に感じます。
株式会社コンフォートの副業を紹介するランキングサイトの実態
コンフォートのこの広告は、SNSの広告から直接ではなく、あるランキングサイトを経由して見つけました。

「本業での面接1万人超!採用のプロによる」「現役キャリアアドバイザー」を名乗るこのサイトには、「スマホワークTOP3比較表」という独自のランキングが掲載されています。

見ての通り、1位に選ばれているのはコンフォートの広告と同じ「稼ぎ方を決めるのは自分だ」という画像です。
豊田 第三者の比較のはずが、行き着く先は同じ会社でした。
このランキングサイト自体も、投稿履歴を確認すると2025年10月に作られたばかりのサイトで、初期状態のまま残った投稿がまだ残っていました。
「編集部による調査と主観評価」と書かれてはいますが、中立な第三者による比較とは言えません。ここから先、実際にどこへ案内されるのかをたどってみます。
株式会社コンフォートの副業のLINE登録先を確認
ランキングサイトの1位のリンクをたどると、「稼ぎ方を決めるのは自分だ。」という別のページに案内されました。

このページの登録ボタンのリンク先を確認したところ、広告効果を計測するための中継サイトを経由して、LINEの友だち追加画面に案内される仕組みでした。
ランキングサイトから数ページ挟んで、最終的にたどり着く先はLINEの友だち追加画面という流れです。
こうした中継の仕組みは、SNS広告からの反応をきっかけに人を集める際によく使われるものです。比較サイトも求人風のページも、最終的にはLINE登録という同じ入り口に向かう作りだと考えられます。
株式会社コンフォートの副業の料金は本当に無料?
コンフォートの広告ページのよくある質問コーナーには、料金に関する問いもあります。

この質問への回答には、「まずは無料で実際に収益が上がることを確認いただいてから、提供するサービスへの参加をご検討いただいて構いません」と書かれていました。
豊田 「無料」はあくまで最初の確認段階だけ、という意味だと分かります。
特定商取引法(ネットで物やサービスを売る際のルール)を確認すると、この先の仕組みがより具体的に書いてあります。
実際のページには、次のような一文がありました。

サポート期間終了の1週間前までに解約の通知がない場合、自動的に「有料月額会員サービス」に移行すると明記されています。
月額料金の請求は毎月20日、解約しなければ毎月自動的に更新される仕組みです。契約途中で解約しても、日割り計算による返金は一切行われないとのことでした。
「完全無料」という広告の言葉と、この特定商取引法の記載を並べて読むと、無料なのは最初の入り口だけだと考えるのが自然でしょう。
株式会社コンフォートの副業に電話すると案内される内容
コンフォートの広告ページの別の質問には「収入は自分の口座に入りますか?」というものもありました。
回答には「弊社で取っているバックデーターでは2023年段階で130〜180%の回収率を達成しています」とあります。
同じ「130〜180%」という数字は、広告ページの比較表にも登場していました。

「回収率」という言葉は、給料や報酬というより、賭け事の払い戻し率を表す時によく使われる言葉です。
この点について、関連する調査によると、実際に電話でのレクチャーまで進んだ人には競馬など公営ギャンブルの予想ツールであることが明かされるとのことです。
そのうえで、20万円以上のプランを案内されるといいます。
申し込み時のアンケートでは、年代や希望月収に加えて「過去5年以内の債務整理や滞納の有無」を尋ねられるという情報も見つかりました。
スマホの簡単な副業という広告の見た目と、公営ギャンブルの予想ツール、そして債務状況を尋ねるアンケートは、正直かけ離れています。
私自身はこの電話でのやり取りまでは確認できていませんが、「回収率」という言葉の使い方だけでも、広告の見た目と中身にずれがあることは読み取れます。
株式会社コンフォートの副業の運営会社を調査
特定商取引法のページによると、運営会社は株式会社コンフォート、販売責任者は岡村拓実さんという名前でした。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 事業者名 | 株式会社コンフォート |
| 販売責任者 | 岡村拓実 |
| 所在地 | 東京都千代田区神田須田町二丁目15番3号 |
| 電話番号 | 03-5050-0200 |
| メールアドレス | info@confort-0sidejob0.com |
豊田 国税庁の法人番号公表サイトで、法人番号を検索してみました。
法人番号5011101112133として、同じ住所で実在が確認できました。変更履歴を見ると、次のような記載があります。

法人番号の指定年月日は2025年6月25日。そこからわずか9日後の2025年7月4日付で、本店所在地を新宿区市谷薬王寺町の住所から、現在の千代田区神田須田町の住所へ移転しています。
設立して間もない時期に、登記上の住所を早々に変えているという点は、頭に入れておきたい情報です。
この事実だけで詐欺と決めつけることはできませんが、広告の作り込みとあわせて見ると、慎重に判断すべき材料の一つになります。
国民生活センターにも、「無料」をうたう広告をきっかけに、実際には高額な費用や継続的な支払いを求められたという相談が寄せられています。
株式会社コンフォートの副業の口コミ・評判
最後に、コンフォートやこんな副業待ってた、コレナラといった言葉で、ネット上の口コミや評判を探しました。
豊田 実際にやってみた方の感想は、気になるところだと思います。
結果、広告ページに載っている「お客様の声」以外に、実際に収益を得られたという第三者の声は見つかりませんでした。

広告ページに載っているのは、こうした体験談だけです。
口コミがないこと自体は、詐欺だという証拠にはなりません。
ただ、判断材料になる第三者の声がまだ無い段階で、月額料金への自動移行が特定商取引法に明記されている。この構造は、知っておくべきだと思います。
株式会社コンフォートの副業はおすすめできない|まとめ
株式会社コンフォートの「こんな副業待ってた」について、広告を見つけたところから運営会社の登記を確認するところまで、順番に見てきました。
完全無料に見えて実は月額料金へ自動移行する仕組み、第三者に見せかけたランキングサイト、そして広告の見た目と食い違う「回収率」という言葉。
これらを踏まえて、株式会社コンフォートの「こんな副業待ってた」はおすすめできないと判断しました。
改めて今回確認できたことを整理すると、次の通りです。

無料をうたう広告の裏に、この条件が明記されていたという事実は、今回の判断の裏づけの一つになっています。
- 「完全無料」の裏でサポート期間終了後、自動的に月額料金へ移行する仕組みだった
- 紹介元の「ランキングサイト」は1位の紹介先が広告元と同じ会社だった
- 「回収率130〜180%」という、賭け事を思わせる言葉が使われていた
- 運営会社は設立から9日後に本店所在地を変更している
ここまで検索して確認しようとしたこと自体、正しい判断です。
参加費を払う前に、もう一度特定商取引法のページと解約条件を読み直してください。
私自身、8年前に似たような「無料」の言葉に惹かれて情報商材に申し込み、後になって消費者金融を勧められそうになった経験があります。
あのとき契約書と支払い条件を読み直して、踏みとどまりました。
だからこそ、無料という言葉の先まで確認せずに契約する人を、一人でも減らしたくてこの記事を書いています。
豊田 同じ思いをする人を、一人でも減らしたいので!
迷ったときこそ、一人で決めずにご相談ください。下のボタンからLINEで受け付けています!

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