豊田 豊田

副業ホットラインの豊田です。

「寄付型クラファン」は稼げるのか、それとも危ないビジネスなのか。実際に登録して確かめた結果を詳しく解説します。

寄付型クラファンはメールや広告から紹介される資金調達サービスですが、

結論から言うと寄付型クラファンへの登録はオススメできません。

登録すると何を求められるのか。画面の順番どおりに並べていきます。

豊田 豊田

私も昔、悪質な副業に騙されて大きなお金を失いました。

副業ホットラインを続けているのは、私と同じ被害にあってほしくないからです。

「この副業に興味があった」「すでに登録してしまった」どちらの方でも構いません。

正しいネットビジネスの稼ぎ方もお伝えできます。まずは、いまどこまで進んだかをLINEに送ってください。

寄付型クラファンは詐欺の疑いが強い|結論

寄付型クラファンに登録してはいけません。30万円を受け取るはずのあなたが、最後に払う側へ回されるからです。

広告のいちばん上には「当日30万円支給」「審査不要」と並んでいます。

「当日30万円支給 生活応援キャンペーン実施中」「当日支援」「審査不要」「最新の資金調達サービス 寄付型クラファン」と並ぶ広告ページの最上部

審査もなく当日30万円。そんな話が本当にあるでしょうか。

豊田 豊田

名前がまともそうに見えるものほど、中に入ってからの落差が大きくなります。

メールが届いただけの方も、もうマイページまで進んだ方も、いま気になっていることを気軽に送ってくださいね

下のボタンから、この寄付型クラファンで気になっていることを送ってください。すぐにお返事しますね!

寄付型クラウドファンディング自体は詐欺ではない

先に切り分けておきます。寄付型クラウドファンディングという仕組みそのものは、まっとうなものです。

災害の支援金や、動物保護、医療費の募集。実際に動いているサービスは日本にいくつもある。

「Copyright 2026 寄付型クラファン. All rights reserved.」とだけ書かれた広告ページの最下部
広告ページの最下部。社名も住所も無い

違いは、お金の流れる向きと、誰が手数料を負担するかの2点でしょう。

本物の寄付型クラウドファンディング寄付型クラファン(この広告)
募集する人実名と目的を公開する匿名でよいと書いてある
支援者名前とコメントが残る人数だけ
手数料集めた側から差し引かれる受け取る側が先に払う
運営会社社名・住所・電話番号を公開どれも書かれていない
審査目的と使いみちを審査する審査不要と書いてある

いちばん大きいのは手数料の向き。本物は集まったお金から引かれるので、受け取る側が先に財布を開くことはありません

豊田 豊田

先に払わせる時点で、本物とは別の仕組みが動いています。

国民生活センターのもうけ話に関する注意喚起にも、受け取りの手前で費用を求められた相談が並んでいます。

だから「クラウドファンディングは危ない」ではありません。危ないのは、受け取る側に払わせるものだけ。

この広告がどちらなのかは、次の1通を読めば見当がつくでしょう。

寄付型クラファンのメールに書かれていた即日30万円の給付

寄付型クラファンの案内は、副業系のメールマガジンから届きます。

届いた本文にあったのが、次の文面。

「毎月の生活費が足りない…」「誰にも相談できず、限界に近い」そんな深い悩みを、一人で抱え込んでいませんか?

国が認めた資金調達サービス『寄付型クラファン』です。

読者から届いた案内メールより

差出人として書かれていたのが「生活応援サポート窓口」という名前でした。

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国が認めた、と書いてありますが、どの制度なのかは一言も出てきません。

メール内のリンクを開くと、青と白でまとめられた広告ページへ。そこに出ている条件がこちら。

広告に書かれていた項目記載内容
支給額当日30万円
審査審査不要
手数料掲載無料・手数料なし
開始時期最短即日の支給開始

給付の案内は、広告ページの上のほうで繰り返されます。

「生活応援キャンペーン実施中」「今すぐに必要なあなたに 即日30万円分の資金を給付」と書かれた広告ページの一部に赤枠の注釈が付いている

即日30万円分の資金を給付。はっきり書いてあるのは、金額と速さだけ。

寄付型クラファンの広告が呼びかけていた相手

寄付型クラファンの広告が並べているのは、病気・生活困窮・失業・借金・被災、そして詐欺被害でした。

お金に困っている人だけを、正面から狙い撃ち。すでに一度お金を失った人まで呼び込んでいる点は覚えておいてください!

受け取りまでの流れも、3つのステップで説明されていました。

STEP1 本ページからお申込みする、STEP2 スマホで簡単資金調達開始、STEP3 まずは運営から即日30万円支給、と並ぶ広告ページの手順図

STEP3が「まずは運営から即日30万円支給」。申し込むだけで運営側からお金が出る、と読める書き方でしょう。

ステップ広告に書かれていた内容
STEP1本ページからお申込みする
STEP2スマホで簡単資金調達開始
STEP3まずは運営から即日30万円支給

その申込フォームの下に、小さな字で条件が添えられていました。

「生活応援キャンペーン[即日30万円]の給付を受けるためには、メールアドレス登録後にご案内する公式LINEアカウントのお友だち追加が必須となります」と書かれた注記

30万円を受け取る条件は、LINEの友だち追加。誰でも見られるのは、ここまで。

豊田 豊田

無料と書いてあるうちは、まだ何も始まっていません。

では、そのLINEに登録すると何が届くのか。実際に友だち追加してみた結果がこちら。

寄付型クラファンのLINEに登録して届いたメッセージ

寄付型クラファンのLINEは「寄付クラ|個別サポート」という名前で、友だちの数は296人でした。

メールアドレスを送信して出てくるのが、友だち追加用のリンク。

「寄付クラ|個別サポート」というアカウント名、友だち296人、IDは@584xyricと表示されたLINEのプロフィール画面

累計35億円を集めたと広告に書いてあるサービスの、友だちが296人。この落差はさすがに大きいでしょう。

確認項目表示されていた内容
アカウント名寄付クラ|個別サポート
LINE ID@584xyric
友だち数296人
所在国・地域日本

友だち追加をすると、間を置かずに挨拶文が届きます。

寄付クラの担当を名乗る亀井という人物

寄付型クラファンのLINEで最初に名乗るのが、サポート担当の亀井という人物です。

「ご登録いただき、誠にありがとうございます!サポート担当の亀井(かめい)と申します」から始まるLINEの挨拶メッセージ

続くのが「今どんな状況にあっても、まずは肩の力を抜いて安心してくださいね」という一文。

豊田 豊田

苗字だけで、顔写真も肩書きも出てきません。

やり取りはすべて自動返信で、こちらが何を送っても同じ案内が返ってくるだけ。人が読んでいる気配はゼロ。

個別サポートという名前がついていますが、個別に返ってきたものは最後までひとつもありませんでした。

挨拶に続いて届くのが「<重要>サポート開始前のお願い」。ここでマイページの話へ移ります。

寄付型クラファンのマイページにログインして分かったこと

寄付型クラファンは、LINEでマイページのIDとパスワードを配り、そこにログインさせます。

STEP1として届いたのが、次のカード型メッセージ。

「ログインチェック STEP1」「以下情報でマイページへのログインチェックをお願いします」「ID:ご登録メールアドレス PW:7795(自動入力)」と書かれたLINEのメッセージ

IDは登録したメールアドレス、パスワードは7795。カッコ書きで「自動入力」の一言つき。

寄付型クラファンのパスワードは全員共通の4桁だった

寄付型クラファンのパスワードは4桁の数字で、こちらが決めたものではありません。

項目案内された内容
ログインID登録したメールアドレス
パスワード7795(4桁の数字)
決めた人運営側があらかじめ用意
変更の案内なし

利用者ごとに違うパスワードを配っているなら、4桁の数字で足りるはずがありません。

つまり、登録した人が全員同じ画面を見せられている可能性が高いということ。

豊田 豊田

支援金を扱うと言いながら、鍵の管理がこの水準というのは気になりますね。

案内どおりに開いたのが、このログイン画面。

寄付型クラファンのロゴの下にメールアドレスとパスワードの入力欄、青いログインボタンが並ぶマイページのログイン画面

ログインすると、寄付型クラファンの説明が並ぶページに入ります。

「誰もが支え合える社会へ」「寄付型クラファンは、不測の事態や困難に直面した方々と、温かい手差し伸べたいサポーターを直接結ぶ信頼の寄付型クラウドファンディングです」と書かれたマイページ

目に入ったのが「手差し伸べたい」という誤字。細かい話ですが、35億円を扱うサービスの説明文としては雑でしょう。

お金の話は、まだ出てきません。動き始めるのは次の画面から。

寄付型クラファンの支援リクエストで30万円の贈呈と案内された

寄付型クラファンのマイページで最初にやらされるのが、支援リクエストの作成です。

作成画面の上部にあったのが、キャンペーンの説明。

「支援リクエストの作成」の下に「生活応援キャンペーン実施中 設定完了後、事務局より即日30万円の初期支援が贈呈されます」と書かれたマイページの画面

設定完了後、事務局より即日30万円の初期支援が贈呈されます。広告と同じ約束が、ここでも登場。

寄付型クラファンの支援リクエストに書かされた項目

寄付型クラファンの支援リクエストでは、事情と金額を自分の言葉で書かせます。

入力項目内容
プロフィール画像任意
掲載用ニックネーム例:山田 太郎
支援が必要な理由選択式
支援が必要な背景とメッセージ30文字以上

30文字以上という指定つき。困っている事情も、それなりの長さで書くことに。

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お金に困った理由を自分の手で書かせるのは、相手に手の内を渡すのと同じでしょう。

書き終えて送信すると、完了の表示。

「支援リクエスト設定が完了いたしました」「以下のボタンをタップして、事務局にご報告ください」と書かれた完了画面と、下に他の利用者の投稿が見える画面

完了画面の下にあったのが、他の利用者の投稿。

「副業として紹介された投資話に誘われ、生活資金の多くを失ってしまいました」という文章が並んでいます。

同じ場所に、詐欺被害に遭った人が集められている。そう読める並びでしょう。

事務局への報告を終えると、いよいよ受け取りの案内に進みます。

寄付型クラファンで30万円を受け取る手前に出てきたカード入力

寄付型クラファンでは、30万円を受け取る直前に「初期設定」という名前でクレジットカードの入力を求められます。

支援リクエストの報告を終えると、まずこのお知らせが出ました。

「初期設定のご案内」「支援金のお受け取りには初期設定が必要です」「以下の初期設定が完了していないため、キャンペーン支援金のお受け取りが保留となっています」と書かれた画面

支援金の受け取りが保留になっている。だから初期設定を済ませてほしい、という説明です。

あなたはここまで来て、引き返せるでしょうか。

豊田 豊田

保留と言われたら、あと一歩だと思って進んでしまいますよね。

「今すぐ初期設定を行う」を押して出てきたのが、次の画面。

「クレジットカードで支援する」という見出しの下に、支援金額・カード番号・有効期限・CVCの入力欄が並ぶ画面。カード番号とCVCの欄に赤枠の注釈が付いている

見出しは「クレジットカードで支援する」。支援金額、カード番号、有効期限、CVC、応援コメント。

受け取る側で申し込んだはずが、支払う側の入力欄に立たされています!

初期設定という言葉でクッションを置いていますが、あなたが渡すのはカード情報そのものです。

30万円を受け取るのに、なぜカードの有効期限とCVCまで必要なのでしょうか。その説明は最後まで出てきません。

私のLINEにも「支援金の受け取りに使うカードだと言われた」という連絡が届いています。

ただ、受け取るだけならCVCは要りませんよね。

警察庁のフィッシング対策のページでも、同じ手口への注意が呼びかけられています。

正規のサービスを装って、カード番号やセキュリティコードを入力させる形です。

寄付型クラファンの広告は手数料はかからないと説明していた

寄付型クラファンの広告では、お金は一切かからないと明記されていました。

よくある質問に「寄付を募集するのにお金は必要ですか?」「いいえ。手数料などが発生することなく、募集していただくことが可能でございます」と書かれた広告ページ

手数料などが発生することなく募集できる。広告に書いてあるのは、その一文。

場面説明されていた内容実際に出てきたもの
広告ページ手数料は発生しない記載どおり
メール案内費用は構造上一切なし記載どおり
マイページ初期設定が必要カード番号とCVCの入力欄

同じサービスの中で、説明が正反対。

広告で無料と言い切りながら、受け取りの直前でカードを求める。この差が、判断のすべてでしょう。

名前の似た支援金の広告は他にもありますが、求めてくるものが違います。

支援型クラファンはAppleギフトカードで5,000円、寄付タウンは楽天ギフトカードでした。

寄付型クラファンだけが、コンビニではなくカード番号そのものを取りにきます。

渡す先が同じ相手だとしたら、いちばん困るのはどれでしょうか。

すでにカード番号を入力してしまった方は、そのカード会社にすぐ連絡してください!

利用停止と再発行の手続きは、電話1本で始められるはず。

そのあと請求がどうなるのか、次の引き落としに間に合うのかは、状況によって変わってきます。

入力してしまった方も、手前で止まった方も、遠慮なく話しかけてください。急ぎのときほど一人で抱えないでくださいね。

緑のボタンから私につながります。目を通してすぐにお返事しますよ!

寄付型クラファンの「寄付金は非課税」は金額によって成り立たない

寄付型クラファンが掲げる「寄付金は非課税」という説明は、金額によっては正しくありません。

よくある質問に書かれていたのが、次の回答。

よくある質問に「税金はかかりますか?」「いいえ。当サービスで受給された寄付金は、非課税対象となりますので、あとから税金を納める必要はございません」と書かれた広告ページに赤枠の注釈が付いている

あとから税金を納める必要はございません、と言い切り。

豊田 豊田

お金を配る話で税金の説明を間違えるのは、かなり危ない兆候です!

国税庁の贈与税がかかる場合のページには、個人から財産をもらったときは贈与税と書かれています。

法人からもらったときは所得税。どちらにしても、税金はかかります。

個人からの寄付なら、年間110万円を超えた分が贈与税の対象。

寄付型クラファンで540万円を受け取った場合の贈与税

寄付型クラファンの広告には、総受給額540万円という利用者の声が載っていました。

その金額を個人からの贈与として計算した結果が、次の表。

計算の段階金額
受け取った額540万円
基礎控除110万円
課税価格430万円
税率と控除額30%・65万円
贈与税の目安64万円

国税庁の贈与税の計算と税率のページにある一般贈与財産の税率表から計算した金額です。

30万円だけなら基礎控除の範囲に収まりますが、広告が自分で載せている540万円なら64万円ほどの納税が発生します。

つまり、広告に載っている金額をそのまま信じた人ほど、後で困る説明になっているわけです。

税金の扱いを間違えたまま案内している時点で、この運営が制度を理解しているとは考えにくいでしょう。

寄付型クラファンの累計35億円という実績を確認した結果

寄付型クラファンが掲げる累計35億円という数字は、どこにも裏づけが示されていません。

広告ページの中ほどに置かれているのが、実績としてのこの数字。

「累計35億円を集めた独自プラットフォーム」「一人当たり平均50万円以上の寄付」と書かれた広告ページに赤枠の注釈が付いている

累計35億円、一人当たり平均50万円以上。数字は大きいのに、集計期間も件数もどこにもなし。

広告が掲げている数字確認できた裏づけ
累計35億円なし
一人当たり平均50万円以上なし
25,000件以上の成功事例なし
国内最大の実績なし

同じ場所に並んでいたのが、次の説明。

「プライバシーを守る匿名募集OK」「集まった寄付は非課税で全額給付」「支援者と直接繋がれるチャット機能」と書かれた広告ページの特徴一覧

集まった寄付は非課税で全額給付。先ほど確認したとおり、この説明は成り立ちません。

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数字を並べるほど、確かめられる場所がひとつもないことが目立ちます。

寄付型クラファンのNo.1シェアという表示

寄付型クラファンの広告には、No.1シェアという表示も出てきます。

「寄付型クラファンは、生活困窮に悩む方において、最も安全に資金調達ができる事からNo.1シェアを実現しています」と書かれた広告ページ

最も安全に資金調達ができることからNo.1シェアを実現している。調査の出典も、比較した相手も一切なし。

消費者庁の景品表示法のページでは、根拠のない表示への注意が示されています。

No.1と書くなら、その調査結果を出すのが筋でしょう。

利用者の声として並ぶ金額も、同じように出どころがありません。

「30代女性 Mさん」の総受給額5,400,000円、サポーター115人という表示と、親の借金が発覚して絶望していたという体験談

540万円、340万円、685万円。顔写真はぼかされ、名前はアルファベット1文字だけ。

数字だけが大きく、確かめられる要素がひとつもない。広告ページの特徴は、この一点に尽きるでしょう。

寄付型クラファンの運営者と特定商取引法の表記を探した結果

寄付型クラファンには、運営会社名も所在地も電話番号も書かれていません。

広告ページのいちばん下にあったのが、この一行だけ。

「Copyright 2026 寄付型クラファン. All rights reserved.」とだけ書かれた広告ページの最下部

社名も住所もなく、サービス名だけ。特定商取引法(ネット販売のルール)の表記へのリンクもありません。

確認したかった項目確認できた内容
運営会社名記載なし
所在地記載なし
電話番号記載なし
責任者名記載なし
特定商取引法の表記ページ自体が存在しない

消費者庁の通信販売の広告表示についてのページには、事業者の氏名・住所・電話番号を表示する義務が示されています。

寄付型クラファンの広告の画像は無料ブログに置いてある

広告ページの中身を見ると、並んでいる画像の置き場所が分かります。

置いてあったのは自社のサーバーではなく、アメーバブログの無料アカウントでした。

確認した項目分かったこと
広告の画像の置き場アメーバブログの画像置き場
アカウント名英数字を並べただけの名前
画像がアップされた日2026年7月27日と8月2日
ページの作り文字はほとんど無く、画像を並べただけ

累計35億円を扱ってきたと書いているサービスの広告が、無料で誰でも作れるブログに画像を置いて動いています

豊田 豊田

35億円を動かす会社が、無料のブログに画像を置くでしょうか。

画像の日付が今年の7月というのも引っかかるところ。累計35億円と言いながら、広告そのものは数か月前に作られています

作り替えるのが簡単だということでもあります。名前を変えて別の広告を出すのに、手間がかかりません。

寄付型クラファンは別の入り方だと2万円を求めてくる

もうひとつ、知っておいてほしいことがあります。

同じ広告から進んでも、求められる金額と支払い方法が同じとは限りません

進んだルート求められたもの
私が進んだ流れクレジットカード番号とCVCの入力
別に確認されている流れ規定手続き費用として2万円のアップルギフトカード

受け取る金額も、私のときは30万円、別のときは378万5,000円と食い違っていました。

金額も支払い方法も相手によって変わるなら、あなたに提示される数字も、その場で作られたものでしょう。

同じ系統の広告では、支援型クラファンが5,000円のアップルギフトカードを求めてきます。

名前と金額を替えながら、受け取りの直前で払わせる形だけが共通しています。

寄付型クラファンの案内メールの発行元

寄付型クラファンの案内メールに書かれていた発行元が「生活応援サポート窓口」。

法人名でもなければ屋号でもなく、あるのは窓口という言葉だけ。

国税庁の法人番号公表サイトで検索しても、該当する法人はありません。

豊田 豊田

返金を求めたくなったとき、誰に連絡すればいいのか分からない相手です。

お金を受け取る話なのに、相手の名前も連絡先も分からない。これが登録前に確認できる最大の材料でしょう。

連絡先が分からない相手に、自分から何かを言うのは難しいですよね。

まだ登録していない方も、もう申請まで済ませた方も、思っていることをそのまま聞かせてくださいね

下のボタンから私のLINEにつながりますよ。

寄付型クラファンについて調べて見つかった声

寄付型クラファンについてネット上を調べましたが、実際に支援金を受け取れたという書き込みは1件も見つかりませんでした。

私のLINEにも、同じ手口で困っている方から相談が届いています。

メールで30万円もらえると書いてあって登録しました。マイページまで進んだのですが、カード番号を入れる画面で怖くなって止まりました。入れなくて正解だったのでしょうか。

LINE相談者さんより

生活が本当に苦しくて申し込みました。事情を書く欄に借金のことまで書いてしまい、あとから不安になっています。書いた内容はどうなるのでしょうか。

LINE相談者さんより

※相談者さんには許可を得て掲載しています。

豊田 豊田

止まった方も、書いてしまった方も、責められる話ではありません。

同じような相談は、公的な窓口にも集まっています。

「60代男性 Uさん」の総受給額3,400,000円、サポーター89人という表示と、悪質な投資詐欺に遭って老後の資金を失ったという体験談

広告のUさんの体験談は、投資詐欺で老後の資金を失ったという設定。

一度お金を失った人を、名指しで呼び込んでいます。

寄付型クラファンの良い評判を探した結果

寄付型クラファンの良い評判を探しましたが、こちらも1件も見つかりませんでした。

検索で出てくるのは広告ページ本体ばかりで、利用した人が書いた文章は1件も出てきません。

探したもの見つかった内容
良い評判1件も見つからず
悪い評判1件も見つからず
検索結果広告ページ本体のみ
受け取れたという報告なし

国民生活センターの儲け話に関するトラブルのページにも、同じ形の相談が繰り返し寄せられています。

35億円を集めたサービスに、利用者の声がひとつも存在しない。この不自然さは、覚えておいて損はないでしょう。

上に載せた2件のように、同じところで止まった方から私のLINEにも連絡が届いています。

止まった方も、進んでしまった方も、いま困っていることを一行だけ書いてくださいね

下のボタンから、いま止まっている理由を書いて送ってください。すぐにお返事しますね!

寄付型クラファンは詐欺の疑いが強く登録はオススメしません|まとめ

寄付型クラファンを最後まで確認した結果、申し込みはやめてください。

確認できたのは、次の5点。

  • 支援金を受け取る手前でカード番号とCVCを求められた
  • 広告は手数料は発生しないと明記していた
  • 寄付金は非課税という説明が制度と合っていない
  • 累計35億円などの数字に裏づけがない
  • 運営会社名も連絡先もどこにも書かれていない

結論の裏づけになるのが、最初に見たこの1枚。

「生活応援キャンペーン実施中」「今すぐに必要なあなたに 即日30万円分の資金を給付」と書かれた広告ページの一部に赤枠の注釈が付いている

即日30万円という約束から始まり、行き着く先はカード番号の入力欄。

確認項目広告の説明実際に確認できたこと
費用手数料なしカード情報の入力を要求
税金非課税金額により贈与税か所得税
実績累計35億円裏づけなし
運営者記載なし連絡手段なし

検索してここまで確認しようとしたこと自体は、正しい判断です。

消費者庁のインターネットをめぐる消費者トラブルのページでも、ネット上のうまい話には慎重になるよう呼びかけられています。

私自身、会社員を辞めて独立しようとした時期に、次々と商材へ申し込んで借金が1000万円を超えました。

当時の私を動かしていたのも、今回と同じ「今すぐお金が必要だ」という焦り。

焦っているときほど、あと一歩で受け取れると言われたら止まれなくなるもの。その感覚は、身に覚えがあります。

だから、止まれなかった人を責める気はまったくありません。

豊田 豊田

同じ思いをする人を、一人でも減らしたいので!

私は、申請すれば大金が入るような話は持っていません。

ただ、今日から自分の手で動かせる方法なら、いくつもお伝えできます。

「とにかく早くお金が必要」

「もうカード番号を送ってしまった」

あてはまる方は、どんな状態からでも聞いてもらって平気ですよ。

カードで払ったときは、カード会社に止める手続きを頼める場合もあります。その進め方から一緒に考えられます。

入金を待つのではなく、自分の手で増やす側に切り替えたほうが、結局は早いでしょう。

急いでいるときほど、判断を一人で抱えないでください。

ボタンを押してもらえれば、そのまま私のところに届きますよ。必ず目を通します!

困っていない今のうちにつないでおくのが、いちばん楽な方法。いま気になっているものの名前だけでも送ってください。